川越 ドロボー [紀行]
どろぼう橋です。
喜多院と東照宮の境内へ渡れる橋。
以前は丸太の一本橋だったそうですが、御神領であり、朱印地には町奉行は入れない。
一人の盗賊が逃げ込んだが、寺男に諭され、厄除元三大師に祈り、改心し、その後寺社奉行に処分を申し出たが無罪放免、その後真面目に暮らした・・・というお話があるそうです。
喜多院です。
1638年の大火で全焼した際に、徳川家光が江戸城より書院や客殿を移築させたそうです。
その後、江戸の大火で江戸城も焼失。江戸城唯一の遺構となりました。
家光誕生の間、春日局化粧の間として伝えられている部屋もあります。
仙波東照宮には入れませんでしたが、この石段が怖かった。
一段一段がせまく、高い。
途中踊り場が無いのです。
鞄と一眼レフを持っており、石段の真ん中に手すりがあるのですが、カメラを持って構えるのが怖い!!
後ろを振り返って怖い!
何よりも降りる時の方が怖い!
時間もなくなったので、川越を後にします。
以上
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