日光へ Part2(日の出) [紀行]
AM4:00過ぎの高速道路はいつもよりは多少車の台数は多いけど、決して混雑とは言えず快適に首都高速部分を駆け抜けた。
東北自動車道に入ると、電光掲示板に嫌な文字が・・・
『岩槻―羽生 雨走行注意』
ああ、やっぱり雨男か・・・
しかし、岩槻を過ぎても雨はちっとも降っていない。
良かった。持ってくれよ~。
宇都宮ICを下りてすぐに日光宇都宮道路へ。
このあたりで空が白んできた。ただし、ヘッドライトは点けたまま。
ここも走っている車は数台。
あっという間に日光ICが近付いてきた。
終点の清滝まで行くか、それとも日光ICへ下りるか?
いろは坂を上り、戦場ヶ原方面へまず行くつもりであり、清滝ICの方が近い。
でも、日光山周辺も確認しておきたいから日光ICで降りることに決定。
レジャー用途の車と工事関係車両が半々位の割合で、滞ることなく走っていく。
信号も、青信号はなく黄色点滅と赤色点滅。
お漬物とおせんべいと羊羹の看板を沢山眺めながら走る。
懐かしい交差点が見えてきた。
日光山の社寺への参道。大谷川にかかる朱色の神橋が見えてきた。
T字路の交差点を左折し、大谷川沿いに走る。
後で世界遺産を見学させてもらう際に停める駐車場を左右チェックしながら走ります。
10年以上ぶりだけど、走っているうちに記憶が蘇ってきた。
そろそろ、馬返だろう。
馬も登れない坂道へ久しぶりにGO。
上りの第2いろは坂を登る頃、木々の間から朝の光が見え始めた。
よく考えたら、天気悪くないかもしれないな。
途中、黒髪平展望台に車を停める。
小さい展望台だけど、朝日を眺めるには丁度いい。
ああ、三脚忘れた・・・。
しまったぁ。
今日、一日手持ちで頑張るしかないな。
滝が問題だな・・・。
日本の道百選。
下に道が見えますよね。
このアングルでも、急坂ということが分かりますよね。
さあ、今日は携帯電話でブログほぼリアルタイム更新だ!
でも、携帯のカメラじゃあまり画像は期待できない。
そこで、マイクロSDをアダプターにセットし、一眼レフに装着、それを携帯に戻して画像を送ろう・・・。
車に戻り、シートに座ってアダプターからちっちゃなマイクロSDを取って・・・
「あ!」
と手から滑り落ちたマイクロSDはシートの隙間に落ちて、構造物の隙間へと入っていった。
おいおいと思いつつ、車を降りて助手席側に回り、下から覗いたり、シートをずらしたり、手を突っ込んだり・・・。
取れない・・・ああ。
モウ、ケイタイコウシンマツリハ、ヤメ・・・。
三脚忘れるし、マイクロSD落とすし・・・。
さて、次の展望台へ向けてGO。
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