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日光へ Part9(いろは坂を下る) [紀行]

華厳の滝の駐車場を出ると、すぐに右折。

もうそこが第1いろは坂(下り)だった。

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前後の全く車がおりません。

ちょっと車を停めてパチリ。

ここから第1いろは坂が始まります。


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小学生の頃、ポケットフィルム用のカメラで撮影しおそらくどこか押入れの奥のアルバムに貼ってあるだろういろは坂のカーブの標識はもう少しシンプルだった気がします。

 

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随分ともやが発生しています。気をつけないと。

 

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上りの時よりも下りの方がカーブが厳しく感じます。

ブレーキのことも気になりますので、スポーツモードでエンブレを多少なりとも利き易くします。

厳しいカーブの連続ですが、対面走行の頃は大変だっただろうな。

この写真の注意書きにもありますが、大型車は大回りをするように指示しております。

小学生の時の修学旅行、バスでいろは坂を下りましたが、多くのカーブで一度で曲がり切れず切り返しをしながら下りて行きました。
でもたまに切り返しなしで一発で曲がれると大きな拍手(笑)

何て事を考えると、前の車に追い付きました。

しばらくして後方から後続車もやってきました。

こうなると悠長なことはやっておれません。

ブレーキを必要以上に踏むことが増えてきます。

ということで久しぶりにギアを一番低いところに・・・。

ウーーーーーーーーーーーーンと低い音を立てながら、しっかりとエンブレ効かせまくります。

連続ヘアピンも終了し、厳しいカーブも無くなった。

とたんに前の方の車はスピードを上げていったが、下り勾配はまだまだ厳しいのに・・・・と思っていたら案の定、先の方のカーブで思い切りブレーキを踏みつつそのままカーブに進入。フラフラとしておりました。気をつけてね(でも、すぐに追いついた)


馬返に到着すると、第2いろは坂を上る車がだいぶ増えてきた。

朝来た道を戻る形で進む。

朝、チェックした日光山の社寺を見学する為の駐車場へと向かう・・・

が、すでに満車。

車が列を作っていた。

ゲートから並んでいるのは7台。取り敢えず車を最後尾につけるとご年配の係員がやってきた。

「ちょっと待つと思うよ」

とのこと。

どれ位待ちそうかと聞くと、その係員さんがそのポジションについてから15分経過したが今のところ入れたのは1台だけらしい。

時計を見るとAM9:00

この時間ならみんな入ったばかりだから出てくる車は当然少ないだろう。

この周辺の他の駐車場はあるかと聞くと、神橋の先に東照宮敷地内の駐車場があると聞いた。
お礼を行って前へ車を進める。
(ちなみに他にも駐車場は沢山あるが、土産物屋さんの併設駐車場で当然条件が付いてくる)

神橋の交差点を朝やってきた日光ICや日光駅方面ではなく、山沿いに右へと曲がっていく。

すると、そこで渋滞が始まっていた。

この渋滞が果たして東照宮の駐車場渋滞なのか、霧降方面へ向かう渋滞なのかはわからないが、これは嫌な予感がした。

Uターンも考えたところ、そこは小杉放菴日光美術館。

そこの駐車場時は公営の駐車場で良く見ると、社寺参拝のお客様も利用できますと書いてある。

車を中に入れると、あと数台駐車できるスペースがあった。

ああ、良かった。

車を停め、カメラバッグを肩にかけ車を降りる。

上着に関しては今回は迷わず置いていくことに。

9時を過ぎて気温はそこそこ上がってきた。

標高も奥日光から比べれば低いところなのでそれも影響しているのかもしれない。

歩いて神橋の交差点に戻る。

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大谷川にかかる二荒山神社の神橋

日光を開山した勝道上人にまつわるお話があります。

 

この写真ではあえて映らないようにしていますが、写真の右側がいろは坂へと続く道。

いろは坂へ向かう車もそうですが、私がパスした駐車場もこの先、対向車線を横切る形で右側にあるのでそれらの車が渋滞を引き起こしているのでしょう、観光バスや路線バス、そして自家用車が殆ど動けずに交差点で滞留していました。

さあ、世界遺産を観に行きましょう。


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