日光へ行こう Part21(夜叉門) [紀行]
周りの人たちが、もう階段は嫌だと言っている。
私も嫌だけど、ここまで来たら諦めるしかない。
もうひと踏ん張り。
鼓楼と鐘楼を観て、そして前に見えるのが
夜叉門です。
ここから眺める世界は天上界から観る眺めと言います。
それは後ほど・・・。
私の前には団体さんがいて、ちょっと前に進むのに難儀しております。
唐門です。
団体さんに付き添っているガイドさんの案内に耳を傾向けます。
家光の墓所でもあるこの大猷院ですが、この場所まで来て参拝出来るのは身分がものを言います。
この石灯籠、大名からの献上品なのですが、石高によって差が出ます。
ここに献上できる=参ることが出来るだけですでに大大名と言っていいのでしょうが、本殿に近いほど石高が大きい。
そして、もっとも近いところの灯篭が徳川御三家より贈られたもの。
天界からの眺め
江戸時代は、財政基盤も安定していたんでしょうね。
これだけの遺産を残せるんだから。
あまり詳しくはありませんが、
建造物の技術も凄いんだろうなぁ・・・
写真の数々から伝わってきます。
東京にいるときに行くべきだったなぁ・・・
by saki (2009-10-15 17:13)
sakiさん、こんばんは
宮大工さんの技術にはホント、ぽかーんと口が開きっぱなしです。
技術が進歩しても、一般家庭は昔より建て替えサイクルが早いですよね。
日光、機会があれば行ってみてください。
私も、行きたいところ、まだまだ残っているんですが、沖縄(海軍司令部跡、摩文仁など)・宮古(深呼吸の必要ロケ地)・種子島(秒速)・鹿児島(知覧・鹿屋)と関東の人間から見るとひとくくりにしてしまいそうなエリアなんですが、しっかり見て廻るには日数がどうしても必要。
うーん。
by maeboo. (2009-10-15 22:53)