続々 横浜 夜の散歩2010春(4) [紀行]
さて、キングのそばまでやって来ました。
こちらまで、このフィルターのようなオブジェが続いております。
大桟橋のたもとから、一体何枚あるんだろうね。
数えれば良かったかな?
ここは横浜スタジアムから海の方へまっすぐと続く、広い道のどん詰まりにあります。
交差点名で言えば、開港資料館前。
開港資料館を今回は撮影しませんでしたが、昼に訪れた時があります。
歴史の勉強によく登場する、 ペリー提督が横浜にやってきた際の「横浜上陸」の絵にも描かれている木が横浜開港資料館のど真ん中にあるたまくすの木だそうです(実際には何度か消失してはおりますが・・・)
さて、横浜三塔を同時に観ることが出来る場所へ行きましょう。
前回の記事でも書きましたが、ここの撮影には懸念材料があるんです。
果たして、カメラで撮影できるか否か?
足元には、ここだよと教えてくれるプレートが設置されています。
神奈川県庁分庁舎の前に立ち、キング(県庁)を見つめます。
このプレートでも分かりますよね。
キング(県庁)を真ん中に、左側にジャック(開港記念会館)、右側にクイーン(横浜税関)がこの角度で見えるんだよ~って。
その角度が問題。懸念していたことの一つが・・・。
私の持っているレンズで一番広角の物が18mm(私のカメラはフルサイズではなく、CANONのAPS-Cサイズなので実質28mm程度となります)。
ということで、視野の広い人の目では同時に見ることが出来るが、カメラのレンズに収まるのか・・・
ダメでした・・・。
もうひとつ、懸念していた木の枝が生い茂って見えないかもしれないと懸念していた方が大丈夫でしたが、レンズに収まらん・・・。それこそ、県庁分庁舎の中に入る勢いで下がってみたけど、ダメ。
という訳で左右首を振って撮影いたしました。
中央(この写真ではやや右に大部分を占めている)が神奈川県庁。通称キング。
左側、県庁舎の横からちょっとだけ姿を見せているのが、横浜市開港記念会館。通称ジャック。
ジャック・・・分かりますか?
ここですよ。
ここ(笑)
で、
同じ位置でカメラのレンズを右に振ります。
中央(この写真では左側の大部分を占める)が神奈川県庁。通称キング。
右側に見えるのが横浜税関。通称クイーン。
左右に並べてみると
こんな状態。
そう、もう少しジャックを見ようと左に寄るとクイーンが県庁舎に隠れて見えなくなる。
もう少しクイーンを見ようと右に寄るとジャックが消えてしまう。
そんなギリギリのロケーションです。
え・・・・っと、ジャックがほんの少ししか写っておらず、不満を漏らしておりますので
はい、これでよろしいでしょうか?
これで、横浜三塔同時観賞ポイント3か所制覇です。(Webで調べたら、やはり他にもあるそうだけど、一応王道の3カ所)
あとで、まとめてエントリを立てますね。
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