船堀 2010GW(1) [紀行]
このブログ、まるで展望室めぐりブログになりつつありますが、もういっちょ。
東京都江戸川区にあります(ん?江戸川区でいいんだよね)、タワーホール船堀へ初めて訪れました。
ここも展望室は無料でーす。拍手~パチパチパチ。
首都高速で走っていて助手席に居る時に特徴的なタワーに目が行くことがありましたけど、正直それ程興味が湧いた訳でもなく…今に至っていたのですが、無料の展望室で検索してヒット!
こりゃ行くしかないだろう。
※このあたりでお気づきかもしれませんが、都庁(都営大江戸線 都庁前駅)、六本木ヒルズ(都営大江戸線 六本木駅)、そしてタワーホール船堀(都営新宿線 船堀駅)。私は都営地下鉄春のワンダーパスを購入しております。通常は一日乗り放題券は700円なんですが、ゴールデンウイーク期間中は500円になっています。しかもこのワンダーパスは提携している施設やお店の割引も受けられるんですよ。
※ちなみに前のエントリーの六本木ヒルズ森タワーの展望室、東京シティビューもこのチケットを提示すれば、大人については1,500円が200円引きとなります。(学生・子供料金の割引は無し、且つ私はシティビューにつていは別の方法を選択し300円浮かせましたが・・・)
定期券に500円の乗り放題券を使って、展望室巡りだったんです。ほほほ~。
タワーホール船堀は展望室がメインではなく、うーんなんだろう結婚式場がメインなのかな?
結婚式場や色んな大きさのホール、会議室。それに映画館やレストランが入っています。
江戸川区が運営しているのかな?
1階ホールを歩き、エレベーターへ。
ここで一旦7階まで上がります。
7階は結婚式場です。乗り合わせた他の乗客の殆どがおよそこれから結婚式に出席するというスタイルではありません。
7階に到着して、展望室行きのエレベーターへ乗り換え。一番端っこにあります。
ここには係員の女性が待っており、運行しているエレベーターは1基のみ。
でも、都庁などの混雑はありませんから問題なし。
既に到着していて、すぐに案内されません。
都庁のエレベーターは出発間際に係員が降りて、乗客だけで昇り降りしますが、このタワーのエレベーターにはエレベーターガールが降り、それなりの昇降スピードなので、簡単なタワーの歴史と説明をしてくれます。高感度は急上昇(笑)
ドン!
平成11年に完成したこのタワーですが、当時には無かったけど今では展望のメインディッシュになっているだろう、東京スカイツリーが見えます。
荒川と中川を挟んで向こう側ににょきにょきと伸びているのが見えますね。
スカイツリーもそろそろ展望フロアの建設に取り掛かったようです。
果たして、いつツリーの展望フロアへ上がれるんだろうな。
目の前、川沿いに走っているのが首都高速道路中央環状線。
丁度、船堀橋出入り口が目の前にあります。
左側の橋が都営地下鉄新宿線。
こちらの橋が船堀橋です。
ユニークな形をした団地ですね。
すぐそばにはスーパーダイエーもあり、この周辺は住宅都市ですね。
最初はなんだろう?
とじーっと見ていましたが、隣の家族連れが答えを教えてくれました。
旦那 「また今度、健康ランドへ行こうよ」
奥さん「いいわね、行きましょう」
健康ランド・・・・
おお、東京健康ランドだ!
たまに地下鉄に乗っていると広告が載っている。
たまに、ちょっとした歌手や芸人さんもショーをやっているあの東京健康ランドだ。
嬉しくなってきたなぁ。
大都会の展望台とはまた違った楽しみですね。
ふと気がついたけど、この展望室に訪れている客の半分以上がどうやら周辺のリピーターらしい。
何しろ無料だから、散歩の途中に昇って自分の住む街を上から眺め、スカイツリーの伸び具合をチェックしているらしい。
地方から来た人が、方向が分からないと地元の人が説明し、霞んでいなければあっちに富士山が見えるのよと説明してくれる。
うーん、良いね。
荒川上流方面。
すぐそこが江戸川競艇場(競艇はやったことない)。
中川の水面に競艇用の設備らしきものが浮いています。川岸にはスタンドですかね。
その先の最初の橋が首都高速7号小松川線の橋。
並行して走るのが新小松川橋。
小松川と連呼していますが、この小松川あたりで『小松菜』の栽培が始まったと言われているんですよね。(from各駅停車の旅)
そして、その先の橋が平井大橋。
平井大橋も首都高速中央環状線の平井大橋ICがあり、そこはよく利用させてもらっています。
コメント 0