御苑・外苑2010(6) [紀行]
さて、九段下から東京駅へ地下鉄では無く、徒歩でショートカットを行っています(笑)
時間も気になるところ。
一度、大手門のそばまで言っておきながら、再び中に居ります。
中之門跡の横に
石・・・。
石・・・。
天守台にしても、門跡にしても、堀にしても、石の成型技術にびっくり。
古い石もあちこち発掘されていますし、江戸当時でも石の再利用はされていたようです。
よく観ると、大名寄贈品であることも。
さあ、二の丸。
白鳥濠に沿って歩こうか・・・・
ん?長い。本当に時間、大丈夫か?
なんて心配をよそに、気になることが
雑木林。
武蔵野の趣をここに、ということですね。
東京駅から直線距離で500mという至近距離に、こんな雑木林がある。うーん、すごいぞ、皇居東御苑。
雑木林を出て、再び白鳥濠へ。
そこにある、急な坂。
汐見坂
二の丸と本丸をつなぐ場所。
案内板によると、以前は新橋から皇居前広場前くらいまで日比谷入江が入り込んでいたので、この坂から海を見ることが出来たからだそうです、
これが白鳥濠(汐見坂に立ちながら)
汐見坂を登ると
おお、桃華楽堂が見えてきました。
ここに出るんだ。
ここまで戻ってきてしまったんだ!!
さあ、時間が本当に気になる。
廻れ右。
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