TOKYO TOWER 2010 再び(4) [紀行]
特別展望台から大展望台を経由して降りてきました。
若い男の子の(ちょっと粋がっている)グループに丁寧に「写真を撮っていただけますか?」と言われる。
断る理由も無いし、その声をかけた男の子の丁寧さだけでなく、同行している他の連中もまっすぐこっちを見て各々声に出したり、軽く頭を下げたりしている。
まして、こっちは三脚まで持っている男だから頼みやすかったのかもしれない。
コンデジを受け取ると、撮影するも「手ぶれ」・・・・
ああ・・・
最近のコンパクトデジカメの性能が凄い上がっている。その小さなボディに色々機能をつけているからおじさんには分からない(笑)
もう一度操作を教わり、パチリ。
心配だったので、もう一回パチリ。
その「保険」の写真が自信なかったので、さらにもう一枚。
ごめんね。
とても丁寧に全員からお礼を言われました。
その間、私のカメラは三脚に添えられたまま置きっぱなし。
すぐそばにいたから盗まれることもなかったけど、ちょっと不用心だったかな。
もどった瞬間、なんかいい構図だったのでパチリ。
お母さんが僕を抱えて、Thank Youアーチ(正式名称は知りません)の下で記念撮影。
お母さんも抱えられた僕も満足そうな顔。楽しい思い出になったのでしょうか?
でも、気になるのはお父さんのポケットにある競馬新聞(笑)
確か、この日は安田記念だったかな?
いい思い出になったでしょうか?
さて、お子様連れの家族はどうやら地上駐車場方面へ行きました。
私は地下駐車場(やや離れている)の方へ歩いていきます。
たまに手持ちでカメラを構えるのですが、正直、子供達には目の毒エリア(笑)
まあ、分かるんだけどね・・・。
近くを通っても、全く意に介さず。もしかしたら、その光景を東京タワーをバックに撮影してくれませんか?なんて頼まれそうな気もしてきた・・・。まあ、頼まれたら撮るかもね。構図的には興味あるな、シルエット撮影にして。
でも、他の親子連れも数家族歩いているし、あまりいいもんでもない。
そんなこんなで、駐車場到着。
ここから地下に入ります。
おまけ。
地下駐車場、随分と停まっている車の数も減っている。
私の車が遠目で見えるけど、そのすぐそばで気分が高揚しているカップルが・・・
ここもかよ。
車のカギを握り、キーレス作動。
1回目、動作無し。まだ遠いか。2回目、まだ動かない。で、3回目。
静かなコンクリートむき出しの地下駐車場に、私の車が解錠された音が響く。
駆除完了。
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