飛騨 ダダダ・・・(1) [紀行]
少しだけシートの位置を高くするだけで、眺めは随分と変わるみたいだ。
各車両の出入り口付近は段差がなく、車いすも固定できるスペースもある。
名古屋駅を出発してしばらくはシートの向いている方とは逆に進んでいく。
この車両には男性が私のほかに1人しかおらず、女性は恐らく全員私よりお姉さまばかり。
平面走行が始まると、あちこちから「悲鳴」が聞こえる。
先ほどから、それについてのアナウンスがしきりに流れていたけど、おしゃべりとお菓子を配り、食べるのにアナウンスを聞く耳が無かったようだ。
20分くらいの走行で電車は岐阜駅に到着。
ここから高山本線に入っていく。
スイッチバックして、やっと前向きに走り始めた。
スーパービューひだに乗っています。
梅雨時で西日本各地では大雨に関する警報が出ていたが、こちらは微妙な天気。
岐阜を出てしばらくは雨は大丈夫かな?
なんて思っていると、並行して流れる木曽川、そして飛騨川が荒れ始める。
以前にも訪れたことのある、犬山城が右手に見えたり、下呂の温泉郷を観ながらドンドン北上します。
そして電車は高山駅に到着します。
途中で連結したりするので、ちょっとマスクが不格好なスーパービューひだ。
さて、待ち合わせの時間がまであまり無いから、弾丸ツアー始めるか。
高山駅前の観光案内所で周辺のマップを手に入れて、古い街並み求めていざスタート。
少し陽が出てきて、暑いなぁ。
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