飛騨 ダダダ・・・(2) [紀行]
高山本線 高山駅から歩くこと7分程度。
飛騨郡代は幕府の直轄領。全国各地にあった郡代・代官所の中で現存するのはこの高山陣屋だけ。
国の史跡となりました。
飛騨代官から飛騨郡代となり、幕府の直轄領になったのですが、元禄の頃に28,000平方メートルあった敷地が享保期には3分の1に縮小されたそうです。
その陣屋跡から振り返ると朱塗りの橋が見えます。
高山観光のシンボル 中橋
宮川にかかる橋で、高山祭りの頃だったら屋台が似合う風景が観られるところ。
とにかくこの橋でカメラを構える人が多い。
とにかく多い。
とんでも無く多い。
そのくせ、車も通る。
決して広くない橋だけど車も通る。
いや、それどころかやはり観光地、大型バスも通る。
はっきり言って、カメラを構える際は車に気をつけましょう。
最近は小さな子供もデジタルカメラを構えますが、ついついいいフレーミングをしようと後ずさりし、あわやという場面に何回か遭遇しました。
宮川沿いの風景。
うーん、情緒が増してきた。
人力車も似合う。
さあ、昔ながらの町並みに突入しよう。
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