晴れ 時々 曇り 時々 雨 時々 回顧 [ライフ]
朝は何となくはっきりしない天気だったけど、昼ごろからすっかりと良い天気に。
毎年のことですが、西日本地区では集中豪雨の被害が出ており、心配な日々が続きますね。
もう少し太平洋高気圧が力強くなれば、日本列島に留まろうとする梅雨前線を押しのけることが出来るのですが。
暑い日差しの中、風は強く、雲が物凄いスピードで流されている。
目の錯覚のなのか、それとも本当なのか、翻弄されている雲がえらい低い位置にいる。
下手したら、高層ビルに雲がぶつかってしまうのではと心配してみているのだが、実際にはもっと高い位置にいるようだ。
人の目などあてに出来ない。
そんな雲を見ながら、色んな事を考えていた。
ここ数週間は、良いことと悪いことを比べたら悪いことの方が多い・・・かな。
まあ、長い目で見れば大したことじゃないし、本当に下らないことも多い。
でも、敢えて「良いこと」か「悪いこと」に分類すればちょっと「悪い」方が多いみたい。
さて、想像・連想・空想・妄想が好きな私は、ぼーっと歩きながら色んな事を考える。
そういや、数週間前にちょっと落ち込んだことを思い出した。
どんなこと?
って聞かれると、申し訳ないけど言えないんですが、大したことじゃないんですよ、それで私の人生が変わることも多分無いと思う。でも、ちょっとショックで頭の回転数が落ちている時に、その「嫌なこと」が頭を占有することが多かった。
あれから、数週間。
すっかり忘れていた。
気にしていなかった。
あれ程、気分が悪かったのに。
少々落ち込んでいたのに。
大江千里さんの曲にも似たような表現がありますが
「時」っていうのは、憎みたくなるけど、それに助けられることも多い。残酷でもあるけど、やさしい。
頭に「陽あたり良好!」のことが突然湧きだせば、人生を変える程でもないことは頭から押し出されてしまう。
人生を変えてしまうようなことでも10年経てば、角が取れて「思い出」になり、器用な人なら消し去ることが出来るかもしれない。
ただ、残酷なのは「忘れちゃいけない」こともメモリーから消し去ろうとすることがある。
これは努力しないとね。
陽あたり良好!だけでなく、昔良く観たドラマが突然湧き出てきた。
ドラマが好きだったけど、最近あまり見ることが出来ない。いや、観ようとしていないのかな。僕の生きる道の中村先生によれば、観ることが出来ないのは良い訳で、観ようとしていない、それだけ・・・かな。
脱線しました。
陽あたり良好に続いて、昔観たドラマ。
日テレ系の土曜枠が好きだったな。
「熱中時代」とかが大ヒットしたけど、「ちょっとマイウェイ」とか「池中玄太」とかもあるけど、マチャアキの「キッド」が大好きだったな。
今考えると、信じられない位ゴージャスな出演者でした。
友里さんと真行寺さんの姉妹がお気に入りだったりしました。 オマセサン。
こんなことを思い出す余力があれば、つまらないことも消し飛んじゃいます。
時よ、ありがとう。
あ、明日は早朝会議だ、忘れてた。
ああ、時よ、残酷だね。
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