2010年夏 お台場(5) [紀行]
そろそろ、日の入りの時間が迫っています。
その時間を待っている様々な思いの人がいます。
お台場の浜は今日一日の人出の多さを物語っているようです。
日が傾き、影も長くなってきました。
ヒミコ号も発進しました。
竹芝桟橋へ向かうのかな?
あ、もう一隻水上バスが入港します。
もうすぐ日が沈みます。
一分、一分で周りの色合いが変化していきます。
日が影の向こう側に沈み込んで行きました。
もっと切実に日の入りを待っている連中がいます。
屋形船が沢山集結しつつあります。
お台場海浜公園にはウインドサーフィンが出来るエリアがあり、アナウンスを聞いていると、日の入りまでウインドサーフィンが楽しめる時間だそうです。
この周辺は日が暮れるとお台場の灯りと、レインボーブリッジの灯り、都会の街灯りが同時に楽しめるようで、屋形船の場所取りも過熱しているのかな?
境界線ギリギリに船を寄せてくるので、事故が無いように公園側は随分と屋形船関係者側に放送で注意をしていました。
で、水上バスのりばの上に鳥が待機中。
屋根の上で何を待っているのか?
じゃあ、人も屋形船の上で待機中。
早く、一杯やりたいねという気持ちの表れでしょうか?
百合鴎は待っているのではなく、そんな人間模様を観ているのかな?
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