2010年秋 お茶の水 聖なる散歩(6) [紀行]
湯島天神を出て、一旦春日通りに出るが、またUターン。
路地を歩いていると右手に先ほど出た湯島天神が見える。
ここを曲がれば女坂になります。
写真の付きあたりから左に曲がり緩やかに昇っていきます。
そこを通り過ぎてしばらく行くと、また右手に湯島天神が見える。
正面に見える急な階段が男坂。
秋葉原方面へ。
聖橋の上から眺めたJRの高架橋です。
位置関係を整理してみましょう。
ここまで来てちょっと振りかえります。
昌平橋の交差点を斜めに見ています。
右斜めの方が先ほど歩いてきた湯島方面。ずっといくと不忍池にぶつかります。
左斜めの方にJRにそって行くと、湯島聖堂や神田明神の方へ行きます。
その昌平橋の交差点って言う位だから・・・
昌平橋
神田川に架かる橋です。
昌平橋の上から秋葉原方面を眺めます。
振りかえり、お茶ノ水方面を見ると
このレンガ造りの高架の下は有効活用されていますね。
先の方に見えるのが、聖橋。
さて・・・
昌平橋を渡り切り、JRの高架沿いに秋葉原方面へ歩いていきます。
この先はかつて交通博物館があった場所。
その工事現場を左に曲がり、秋葉原の繁華街方面へ。
また神田川を渡ります。
万世橋。
万世橋の上から、先ほどの昌平橋を眺めています。
右の「石」のマークは勿論、電気屋さん。
ところで、先ほどからレンガ造りを眺めていますが、元々はここは駅だったんですよね。
万世橋駅。
東京駅より出来るのが早く、とても大きく、とても豪華な駅で周辺も物凄い人出だったそうです。
この場所、今では中央線が走っていますが、それに乗ると万世橋駅のホームが今でも残っています。
ほーら、駅に見えてきた。
先ほどの昌平橋で撮った写真をもう一度思い出して下さい。
あの橋よりもお茶ノ水方面にもレンガ造りがありましたね。
今いる万世橋からの写真を見て、その昌平橋までの距離がそこそこありますよね。
そう考えると、万世橋駅の大きさを想像することができます。
最後に、万世橋から、秋葉原らしい風景を眺めて、この散歩終了。
コメント 0