2010年 府中だけど、競馬じゃないよ(2) [紀行]
大國魂神社の鳥居を出てからまっすぐにのびる道。
並木になっています。
万葉の歌碑もそばに建っています。
しかし、立派な並木道ですよね。
有形文化財 ケヤキ並木馬場寄進の碑
歩道部分が「馬場」であり、家康が六社宮(現在の大國魂神社)に寄進したものと説明板があります。
境内にあるのは二之鳥居。一之鳥居はかつてこの並木道にありました。
さて、家康の話をしましたが、もっと遡り、源義家公。
戦勝を大國魂神社に祈り、平定後の1062年にケヤキの苗木を1000本贈ったのが、はじめと説明がありました。
その頃に植えられたケヤキは大木となったそうですが、台風などで倒れてしまったそうです。
もうちょっと時間があります。
先ほど、大國魂神社の鳥居付近に近隣地図を見て偶然見つけた府中の森芸術劇場。
これはもう記事に上げておりますが、僕の生きる道のロケ地でした。
当然、速足で行きましたね。
段々うす暗くなり、待ち合わせの時間も気になって来ます。
合唱コンクールの決勝会場。
おまけに府中の森公園に行ってみると・・・
ロケの準備真っ最中でした。
ああ、噴水がライトアップされていると思って近寄ったら、なんか様子が変。
人がいっぱい居る。
何となくライトアップしている設備が固定設備ではない・・・。
ロケの準備だと気が付いて、噴水のそばではカメラを使うのを自重。
まだ役者さんらしき人はおらず。
自分の会社が連ドラのロケに使われた時もそうでしたが、分刻みであちこちでロケをしている役者さん。
時間短縮のため、スタッフさんが先行して準備するのは当然なのでしょうね。
上の写真を見ても分かると思いますが、ライトアップしている照明は周辺に沢山設置されたものです。
ちょっと、離れてから撮影しました。
あ、この写真は随分前に撮影したものですから、今から行ってもロケはしていませんよ。
いやいや、他の撮影でしているかもしれませんが・・・。
府中編、終了。
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