100円で対策 [ライフ]
お正月休みの間に読んだ本。
映画化された「終戦のローレライ」や「亡国のイージス」 (エイガヨリゲンサクノホウガイイ)
大好きな「川の深さは」や「Twelve Y.O.」「6ステイン」
作家さんは福井晴敏さん。
その福井さんが書いた本。
先に挙げた本とは全く違うテイストの本を読んだ。
「平成関東大震災 いつか来るとは知っていたが今日来るとは思わなかった」
1月17日は私にとって、一生忘れられない日。
あの本を読んだ直後、久しぶりに「非常持ち出し袋」を開けてみた。
こりゃあ、あかん。
で、防災持ち出し袋を買うと結構いい値段がする。
しかも、福井さんの本に書かれている必要な物を網羅しているものは少ない。
なら・・・100円ショップで買ってみた。
全部は揃わなかったけど、随分色んな物が購入出来た。
本に載っていない物も、これがあればイザと言う時に役に立ちそうなものもあった。
セットで売っている防災非常持ち出し袋の何分の1のお値段。
後は定期的に、期限切れの前に使ってあげて新しい物を入れることですね。
あと、契約駐車場に停めてある自家用車にもちょっとした物を入れておきました。
駐車場の周りはあまり倒壊してくるものは無さそうなので車が無事である可能性が高いからね。
大きな地震があった日、ニュースで取り上げられるから、その時だけ思い出して・・・と批判的な方もいるかもしれませんが、普段何もしない人でも、その日に思い出してちょっと対策を講じるのもいいことだと思いますよ。
思い出すことは大事ですね。
その時だけ用心して、保存食とかそろえた記憶はありますが、賞味期限が切れていたことを確認したらそれで終わり。
非常袋もどこにあるかもわかりません。
毎年でも振り返ると、賞味期限も切れませんね。
今週末にチェックしよう。
by saki (2011-01-19 18:12)
sakiさん、こんばんは
私も、調べたら持ち出し袋が複数ありました。
でも、そのまま使えるものは一つも無し。
緊張感を持ち続けるのは大変ですから、節目節目で思い出すということでもイイと思います。
by maeboo. (2011-01-19 21:04)