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2011年 根岸森林公園へ(4) [僕と妻の1778の物語]

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呼んだ?

 

 

馬場には馬はいませんでしたが、厩舎に繋留されていました。

 

 

 

 

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この中には競走馬としてターフを駆け抜け、今はここでゆっくりしている馬もいます。

 

 

 

ポニーも居ましたが、カメラを嫌がって(?)、撮影出来ず。

 

ポニーセンターを後にして、さっきの馬坂へ。

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さすが、馬の博物館だけあって、馬を使っての農耕具も展示されています。

 

 

 

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ちょっと、カッコいい!!

って、思ったりして。

 

 

 

 

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前の記事に書きましたが、この馬坂で随分久しぶりの再会。

 

 

根岸森林公園には、学生時代から社会人になってしばらくはデートや花見でよく来ていましたが、その後、「僕の歩く道」のロケ地を訪れる為に車で時間が空いていました。

知らないうちに、彼はここにやってきて、さっき見た厩舎ですごし、馬場に出て歩き、多くの子供達と、競走馬として駆け抜けた時のファンの前でその美しい姿を見せていたんだろう。

知っていたら、走る姿をもう一度見たかったな。

 

 

最近でこそ、競馬は殆どしなくなりました。

勿論、ギャンブルなんですが、どうしても思い入れ先行の為、リターンが少ない。

だからこそ、大金を注ぎ込むことも無かった。

 

ちょっと行かなくなると、知っている馬が居なくなる。

そうなると、どんどん馬券から離れていく。

たまに、GⅠレースなんかを買う時は、母馬の名前を眺めると、懐かしい馬を見つけて、その馬を買う事となる。

だから、儲からない。

 

 

同僚とともに馬券をよく買っていた頃、競馬場へ行こうと訪れたのが1月の中山競馬場。

AJCC(アメリカンジョッキークラブカップ・・・・で良かったかな?)のパドックで見つけた、綺麗な馬体。

馬の毛色も沢山の種類があります。

一番、お馴染みなのが鹿毛。芦毛とか青鹿毛とか栗毛など沢山あるけど、このAJCCのパドックで初めてその名前を知った。

尾花栗毛。

もっと、可能性の低い毛色もあるけど、ちょっとヤクルトの尾花投手を思い出して、ひとり勝手にも盛り上がった。

 

美しい、尾花栗毛のトウショウファルコ。

馬券の買い方が、そういうタイプだから美しい馬体が一番先にゴール板を駆け抜け、その次に常に応援したくなるシャコーグレイドが続き、お陰さまで・・・。

 

 

お世話になったからという訳ではないけど、あの綺麗な馬が忘れられなかった。

蹄が弱く、暫くお休み。復活して天皇賞を走るも、結局それがラストランでした。

 

 

 

競走馬を引退した彼を久しぶりに見たのがブラウン管越し。

トウショウファルコが東京競馬場で誘導馬となっていた。

GⅠレースの晴れ舞台に、若い後輩馬達をやさしく馬場まで誘導しているその姿はやっぱり綺麗だった。

 

 

競馬から離れ、競馬中継も観なくなったので、トウショウファルコのことは頭から離れてしまった。

 

誘導馬という役目も終えたトウショウファルコは、ここで余生を過ごし、そして多くのファンに見送られて、ここで眠っていたんですね。

 

とにかく、久しぶりに会えて嬉しいよ。

彼の姿を思い出しました。

 

 

 

 

根岸森林公園訪問、終了。


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