２０１１年 冬 約束の大きな木（２）

ひと気の少ない、川口グリーンセンターにあるクスノキ。

ドラマ「僕の生きる道」で、みどりが秀雄に逢いたいと思った時、秀雄がこの木のある公園に逢いに来ると言った。

その約束の大きな木。

 

メタセコイヤの木

 

 

 

こちらから見ると、つつじ山が見える。

ドラマ内ではつつじ山をバックに、中村先生、そしてみどり先生が順番に歩いてきましたね。

前日、中村先生の故郷ではっきりと拒否反応されたみどり先生は、なんで呼び出したんだろうと、ちょっと緊張した面持ちでしたね。

 

 

放映後、何度か冬に訪れました。

芝の養生の為、大きな木のある方の芝かつつじ山のある方の芝が立ち入り禁止になっている事が多かった。

今日はどこでも歩いても走っても良いんだよ～（笑）

けど、子供が少ない。

遠くの方から、昔話のような語り手の声が聞こえてくる。

人形劇が始まったようです。

 

 

 

ドラマ内、中村先生がプロポーズした際、非常の見にくいのですが・・・・・・

後ろの方に池があるんです。

で・・・・

 

 

白鳥もいる。

 

なんか、ちょっと不機嫌そうに見える。

気のせい？

 

 

かみつくから触っちゃダメ。

 

 

実は、子供ゆえの残酷さで、白鳥が噛みつくというのが気に入らないのか、５人位の子供が池の外の方から砂を両手に握って、白鳥に向かって振りかけていたよう。

確証がある訳じゃないけど、それに気が付いて池に近付いたんです。

子どもたちは、離れて行きました。

 

さてさて・・・噛むのは、抗議行動？

 

 

 

そういや、思い出した。

学生の頃、伊豆に行った時、シャボテン公園へ行きました。

その園内に池があって、長い飛び石があってそこを渡ったのですが、何か忘れたけど鳥に襲われました。

ヒッチコックの「鳥」や「オーメン２　ダミアン」のようなシーンでは無く、飛び石を伝う際の『足』・・・靴を突っつかれました。

あれは、痛かったし、焦った。

水に落ちる訳にも行かないし。

今でも、そうなのかな？

あの時は、俺は何もしていないぞ！

 

 

今回も白鳥は私にお礼を言う事もなく、綺麗な羽にかけられた砂を落とすのに一生懸命です。

 

 

 

 

 

 

 

そんな白鳥を尻目に水鳥が餌を食べるよう

餌箱に近付いて行きました。

 

 

 

 

 

お、身体を伸ばす。

 

 

 

 

 

え～、そこまで立てるの？

鯉が泳いでいるんだから、彼の足が付くほど浅い訳じゃないよ。

食欲がなせる技。