A面で・・・ [ライフ]
最近、カセットテープの話をしてきましたが、それならばレコードの思い出話も・・・。
A面、B面という言葉は徐々に消えつつある。
LD、CD、MD、BLD・・・ひっくり返す事はない。
ナイアガラトライアングルのA面で恋をしては、カセットでは無く、レコード・・・ドーナッツ盤の話。
もしかして・・・・ドーナツ盤も知らない人もいっぱい居るんだろうな。
初めてプレイヤーにかけたのはソノシート。
初めて買ってもらったSP盤は桜田淳子さん、「17の夏」
初めて自分で買ったLPがオフコースの「The Best Year of My Life」
レコードを買って、慎重に家に持って帰る。
外装のフィルムを爪で破くのが格好いいと思ったが、綺麗に綺麗ないので鋏の先っちょでスーッと切る。
SP盤はドーナツ盤と言われている通り、真ん中に大きめの穴が空いている。
その穴と外周を挟むようにして持つ。
勿論、溝のある面に直接触らないようにする。
LP盤の場合、大きく、そして真ん中の穴は小さい。その穴に指を通すことは難しく、基本両手で扱う事となる。
外のパッケージの中に、ポリエチレンの袋に包まれたLP盤がある。
そのレコード包みを出来るだけ綺麗に綺麗に綺麗に使おうと思うのだが、そうは問屋がおろさない。
私は飛びだし防止の為に2カ所ある直角コーナーの内、一つを折り込む。
それをパッケージに入れると・・・・まずシワが入る。
どんどんシワが増えると、もう気にすることなく押し込んでいく(笑)。
カセットデッキのお手入れに、乾式や湿式のクリーナーを使ったり、ヘッドの磁気イレーサーを使ったり。
それに対して、レコードのお手入れは、針の先のゴミを取る、刷毛というか筆と言うか、そんな奴。
そして、レコード盤自体のゴミを取り除くために、溝のある表面でくるっと廻してゴミを取り除く・・・・・あれ(笑)
名前が出てこない・・・。直方体で一面に優しい繊維が付いた奴。アレ、あれね。
姉ちゃんが自走式のそれを購入したので、借りたりした。
ターンテーブルの上で、クルクル回ってゴミ除去。
レコード盤に吹き付けるスプレーや、パックみたいな物もあった。
しかし、どれだけ綺麗にしても、どれだけ慎重に捜査しても、あの針をレコードに載せる瞬間のノイズ。
アームが自動で動くようになっても、ノイズだけは無くならなかった。
あのノイズが、さぁ聞くぞという儀式。
ソノシート、懐かしいですね。
実家に帰ると、LP版くらいはあるかも知れません。
何を最初に買ったかは覚えていませんが・・・。
ボストンのドントルックバックに強いインパクトを受けたことだけは覚えています。
初めて見た芸能人は、フィンガー5だったと思います。
でも、レコードは買った記憶がありません。
コンサートに行ったのではなく、遊園地の特設会場だったような・・・。
とにかく記憶が曖昧です。
ところで、別の記事へのコメントですが・・・。
観覧車も2,4,5で感じがかなり違いますね。
今回は、特殊撮影のようですが・・・。
横浜球場で場外ホームランを打つ選手もいますが、人家のど真ん中ですね。大丈夫なんだろうか?
設計した人は、まさか場外は出ないだろうと思ったことでしょう。
by saki (2011-02-28 17:52)
sakiさん、こんばんは
そういや、カセットテープはモノラルラジカセで再生出来るけど、我が家にあるLP、SPは聞く事が出来ない・・・。今度、竹串でも射してみようか(笑)
フィンガーファイブ、大人気でしたよね。サングラス欲しかった。
私の記憶がある範囲で初めて遭遇したの芸能人は敏いとうでした。
初めて、触った有名人はゴレンジャー。
観覧車、最後のお遊びはともかく、夕暮れの写真は面白いです。
時が経つと風景が一変します。
横浜スタジアムの周囲は公園のようなスペースがあります。
長方形の敷地に円形に近いスタジアムが収められています。
日本大通りを堰き止めるようにスタジアムがあるので、公園部分は関内駅方面に向かう人が沢山歩いています。
と、いうことは・・・・。
危険です。ハイ。
だから、今年からボールが飛ばないように変更したんです。(笑)
by maeboo. (2011-02-28 22:12)