大阪『国』突入(13) [紀行]
さて、入場・・・入城しました。
大阪城、天守閣、行くぞ~。
入る前に気になる物が・・・
号砲です。
この号砲は明治維新以降に移設されたものだそうです。
最初は一日3発。
しばらくして、お昼に1発空砲を発射したそうです。
お城のドン! お午のドン!
中に入る際、エレベーターコースと階段コースの分かれ道がある。
階段コースを進んだが、中に入った瞬間、係員さんが
「早く、早く!」
とエレベーター前で手招きをしている。
あまり時間が無いらしい。
足早にエレベーターに収まる。
エレベーターでてっぺんまでいけない。
急な階段は一緒にエレベーターに乗った年配の女性にため息をつかせた。
ただ、お城はそういうものだし、国宝では犬山も松本もとんでもない位急だった。
それに階段だって十分整備されている。
カバンは持っているけど、階段を登ること自体に不安は無い。
犬山も松本も正直恐怖を覚えたものだが・・・。
ああ、眩しい。
金色に輝く、シャチホコ。
周囲に金網が巡らせているが、視界を良くするため一部金網を取っ払っている。
それを巧く避けて撮影します。
あの橋は桜宮橋かな?
西ノ丸庭園。
正面に見えるのが大阪府庁。
この紀行文、シリーズタイトルで既にお気づきでしょうが、「プリンセス・トヨトミ」に引っ掛けてますが、滅多にロケに使われない大阪府庁も映画の舞台となっています。
さて、ぐるぐる廻ろう。
犬山と違って、落ちる気がしない。
犬山城では本当に落ちそうな気がした。
先ほど見た風景。
旧大阪市立博物館を上から眺めます。
やっぱり、良い建物ですね。
高所恐怖症でも大丈夫。大丈夫。
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