荒川線 片道53分の軌跡(7) 町屋二丁目 [都電荒川線]
さて、町屋二丁目駅に到着。
実は町屋駅の撮影自体は一番初めに行ってから三ノ輪橋駅に行きました。
三ノ輪橋駅周辺から徐々に早稲田方面の駅を見てきましたが、荒川二丁目駅で乗車し、荒川七丁目・町屋駅前を飛ばして今、町屋二丁目駅に降り立ちました。
その、短いながらも乳酸が出始めた足を休ませてくれた7007号車です。
さて、町屋二丁目駅。
周辺には塗り絵の美術館もあります。
今日は寄れませんでしたが、今度は見て・学んで・食べて(飲んで)巡ってみようと思っています。
ありがとう、7007号車。
7007号車は早稲田方面へと走っていきます。
そして向こうからは8800形の電車がやって来ます。
さて、すっかり書くのを忘れていました。
小説「阪急電車」を読んで、映画「阪急電車 片道15分の奇跡」を見たいなと思って、東京で似た風景を探して都電荒川線巡りをしています。
しかしながら自分の担当エリアを離れた場所を急に思い出した訳ではなく、きっかけがありました。
荒川線の前身、王子電気軌道が飛鳥山と大塚の間を走り始めてから今年で100年丁度です。
さらに後、戦時下に東京市電気局と一緒になりますが、その東京市電気局が発足されたのも1911年。
今から丁度100年前に今の都電・都バス・都電の歴史が始まったのですね。
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