荒川線 片道53分の軌跡(15) 栄町 [都電荒川線]
梶原駅から次の栄町駅へは、徒歩で移動します。
約500mです。
歩き出すと、すぐに三ノ輪橋駅行きの電車がやってきました。
梶原編では、7000形ばかりしか来ないと書きましたが、梶原を離れるや否や8800形の電車がやってきましたね。
この軌道を歩けば最短距離だと思うけど、歩いてはいけません。
いけませんよ。
この写真は踏切上で撮影しております。
振り返って早稲田方面を見てみましょう。
次の駅が見えています。
栄町駅。
栄町駅の次が王子駅前駅、その次が飛鳥山駅となりますが、この写真の奥に写っている小高い緑が飛鳥山です。
都電は飛鳥山を登ったり、突きぬけたりすることなく、ぐるっと迂回して走って行くこととなります。
また、見ている高架はJRであり、新幹線も走っています。
新幹線と都電が並走する部分となります。(並走と言っても、走っている場所・高さは違いますけどね)
で・・・・・・・・・・
栄町駅の写真はこれだけなんです。
申し訳ありません。
バラだけでなく、沿線の方々は都電をお花で飾ってくれています。
そんな人情を撮影したり、
懐かしい風景を撮影しているうちに・・・
カメラを構える暇もなく、電車が到着して乗り込んじゃいました。
栄町駅を利用したのは片手しかないと思います。
記憶にあるのが、外回りの際にちょっと寄り道してこの駅から都電に乗り込むことに。
この駅のそばに学校があるのですが、丁度下校時刻だったらしく、大変なラッシュに遭遇。
都電は前ドアから乗り込み、後部ドアから降ります。
乗り込んでいた学生さんがあまり降りない中、私はかき分けて目的地で降りる必要があり苦労した記憶があります。
都電は上記のとおり、基本的には前乗り、後降り。
乗ったら奥に奥にが鉄則。
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