荒川線 片道53分の軌跡(おまけ) 早稲田界隈 [都電荒川線]
さて、約二ヶ月に渡って特集して来た都電を巡るエントリーもこれで最後。
面影橋から、早稲田駅方面へと歩く。
さっき三ノ輪橋方面の電車を見送りましたが・・・それ以外、電車を見ていない。
見てないぞ!?
電車が来ない・・・。
歩いて早稲田駅に到着。
他の駅と比較してホームが長いですよね。
一番奥まで行くと、終着でもあり始発でもあるから、そこに電車が停まっているとホームの手前側で停まってお客さんを降ろします。
これだけ長いホームに・・・電車がいない。
先日来た時とうって変って、お客さんがいっぱい。
それもそのはず私が撮影しながら歩いてここまで来る間、一台も都電が到着していないのだから。
乗降時、特に乗車に時間が掛るとドンドンと電車に遅れが出る。
おそらく庚申塚付近で乗降客が多かったんだろうな。
まだ、お昼ごはんを食べていません。
早稲田大学のそばなので、キッチン系の店に入ろうかと思いましたが、居心地が悪そうなので、早稲田通りを目指します。
早稲田大学の校舎の間を抜けて歩きます。
今回の紀行の最後は穴八幡宮さん。
会社の大先輩が毎年お参りに来ている八幡様で、よく正月のあいさつ回りの際に時間を見つけてご一緒しました。
もう引退して随分と経ちますが、近いうちにお会いできそうです。
流鏑馬の銅像です。
鳥居の先は急な石段。
カメラを構えて急階段を登ると怖いね。
振り返っても・・・高所恐怖症には怖い。
映画「阪急電車 片道15分の奇跡」にひっかけた記事タイトルをつけたこのシリーズ。
ひとまずこれで区切りをつけます。
長い間お付き合い頂きありがとうございます。
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