アール・デコ しばしの別れ庭園美術館(3) [紀行]
さて、大客間から大食堂へ移動。
大食堂と言っても、私の勤めている社員食堂とは違い、格調高い。
格調高いと言っても、どこか固すぎずリラックス出来そうな雰囲気。
分かりますか?気が付いていますか?
シャンデリア。
玄関のレリーフ同様ルネ・ラリックの作品です。
よく見てください、フルーツ盛り合わせですよ。
あ、書き忘れました。
このシリーズ、写真はいつもよりやや大きめにリサイズしております。
クリックすると、画像は大きくなりますよ。
庭園に半円形に飛び出した形の大食堂。
6枚のガラス窓からは美しい庭園を眺めることが出来、沢山の光が注ぎこんできます。
カメラで撮影していて、一番気に行った場所です。
大食堂のマントルピース。
アンリ・ラバンの壁画が目を惹きます。
どこを見ても、装飾が施されていますね。
でも、こちらはお客さんが来た時用の食堂だそうで、普段は小食堂を利用されていたそうです。
※すぐそばに小食堂があったのですが、物凄い人の数で撮影出来ず。(何か映像を流していた?)
1階が公的フロアなら、2階は住居部分。
2階に行ってみましょう。
つづく
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