就職戦線異状なし、DVDもなし [ライフ]
テレビから、槇原敬之さんの「どんなときも」が流れてきた。
懐かしいな。
槇原氏がブレイクした曲であり、この歌を聴くと思い出すのが
映画「就職戦線異状なし」
この頃は映画館入りびたりの頃。
もちろん、この映画も映画館で、おそらく公開直後に見に行きました。
このブログ内にも何度か書きましたが、穂高を舞台にしたドラマ「あの日の僕をさがして」
その時の主演二人が織田裕二さんと仙道敦子さん。
そう、この映画「就職戦線異状なし」で主演共演をしていたんです。
今思い出すと、「あの日の僕をさがして」は決して数字が取れたドラマじゃなかったらしいけど、「就職戦線異状なし」を見ていたから、そのまま観たのかもしれません。
あと、監督を選んで映画を見ていたつもりはありませんが、金子修介さんの作品、よく観ていましたね。(どっちにするの、香港パラダイス、卒業旅行、クロスファイア・・・矢田亜希子さん初主演、長澤まさみさんデビュー作)
まあ、バブリーな頃を描いた作品ですが、私の就職時期に比較的近いこともありました。(刻一刻と状況は変化していましたから、同じ状況とは言えませんが)
出演していたのが、織田さんと仙道さん以外には和久井映見さん、坂上忍さん、的場浩司さん、羽田美智子さん。
的場さんもコミカルな演技をされており、あの頃は格さんを演じるなんて思っていなかった。
仙道敦子さん、あの頃本当にお気に入り。
映画の内容もよく覚えています。
仙道さん演じる毬子の決まり文句は「頼み断ったことある?」
もちろん、いつも頼んでいるのは織田さん演じる大原。
大原はいつもタクシーに乗車拒否されていた。
乗車拒否をされると、タクシーを追いかけて、ナンバープレートを読み上げる(笑)
そしてもう一つ。(あ、映画のネタバレになるから、これから観る人は読まないで。でも、今から映画を観るのも大変だよ)
大原がFテレビの就職を蹴って入社したのがスポーツ用品会社。
あ、わかりました?
そう、東京ラブストーリーですね。(ハートスポーツ)
この映画、DVDになっていないんですよね。残念。
懐かしいですね(^^)。
同時期に織田裕二さんが主演した『波の数だけ抱きしめて』も大好きな映画です。
by ジャニスカ (2011-11-03 01:37)
ジャニスカさん、ホイチョイ3部作及び追加の2作品は全部見ました。
日常かたちょっとだけ外れたところにある『冒険』として捉えると、わたくしはウィンタースポーツが苦手で、マリンスポーツする資金力が無かったので、3部作の中では「波の数だけ抱きしめて」が一番共感できたかもしれません。
子どもの頃はトランスミッターで遊んだし、車で長柄のトンネルにもよく行きました。映画のように、大量投資は出来ませんが。
そして音楽が良かったですね。サントラ盤もカセットにダビングして、カーステから流しながらR134を走りましたね。
by maeboo. (2011-11-03 08:27)