2012年 高台の大きな木 @清水ヶ丘公園 [僕の生きる道ロケ地]
刺激を受けて、4年ぶりの訪問となります。
今回も車で訪れました。
高速を降りて、ここを曲がれば『陽輪学園』の前を通って、そこを曲がれば清水ヶ丘公園までまっすぐ・・・のはずだったけど、最初の角が交通事故の検分中だったので曲がれず。
しばらく右折禁止が続いたので、回り道。まさに回り道。
駐車場に車を停めて、カメラを持って目的のシンボルツリーへ。
梅雨の合間の晴れ。
緑も生き生きとしていますね。
ドラマ「僕の生きる道」に登場する榎。
海猿やライアーゲーム、斉藤さんなど数多くのドラマに登場しますが、有名どころはゆずのPVを撮影したところ、「ゆずの木」とも言われているそうです。
ゆずの木ですが、ゆずは生りません(笑)
だから、私は「イテーの木」(僕の生きる道を観ていないとなんの事か分かりませんね)と呼ぶことにしよう。
地形を活かした公園。
調べてみると、公園としての歴史は古くなく、横浜国大の跡地に1983年に整備されました。
近い時期に横浜横須賀道路が開通しています。
高速道路上に清水ヶ丘公園東橋・清水ヶ丘公園中央橋・清水ヶ丘公園西橋などが架かっていますが、公園の殆どが横横道路上にあります。
しかし、上に居る限り気にならない。
シンボルツリーからの眺めは良く、気が付けば人が集まってくる。
すぐそばにベンチがあるのですが、陽当たり良好!すぎて(笑)、エノキの木陰の方が人気があります。
急な斜面ですが人の出入りを制限する程ではない。
中村先生のように考え事をし、革靴だったら思わずこけて、空をみて、「イテー」と叫ぶのでしょう。
まあ、彼の場合は足以上に心が痛かったからでた言葉なのでしょうが。
こちらは根岸・本牧方面。
エノキの前で深呼吸。
磯子・杉田・金沢方面ですね。
あなたもコロコロ転がりに行きませんか(笑)
>あなたもコロコロ転がりに行きませんか(笑)
→これ、冗談ですからね(笑)。行った方は御存じでしょうが、本当に転がれば柵はありますが直ぐ下の道路にまで行っちゃう可能性が有ります。
下から二番目、磯子・杉田・金沢方面の写真の方がエラく急です。
大阪、奈良方面の方なら若草山並の傾斜だと言えば想像出来るでしょう。
その昔、大阪に住んでいた頃、小学校の遠足で奈良の若草山へ行きましたが、行く前に「絶対に走り下りるんやないで」と注意されたのを思い出しました(笑)。
まぁ、現地へ行って下を覗けばアホな事をやる気にならんでしょうがね(笑)。
とても暑かったと思いますが、エラく爽やかに撮れてまんなぁ(笑)。
by CYPRESS (2012-07-16 12:19)
CYPRESSさん、こんばんは
確かに危険です。フェンスはありますが、勢いがついて恐らくフェンスが壊れるか、身体が外まで投げ出されるでしょう。
中村先生は危ないところでした。もしかしたら、ドラマの結末が変わっていたかもしれないアクシデントです(笑)
暑いので、AM9:00頃にはここに居ました(笑)
爽やかそうなのは写真だけで、本人は湿気たっぷりです。
by maeboo. (2012-07-16 19:37)
また行ってきました。
今回は寒風が吹き荒れる中(笑)、
京急井土ヶ谷駅から。
冬枯れしていますから、放送時と同じ景色になってます。
井土ヶ谷駅からだと一番下の写真の後ろの林に出て来ます。
この道も凄い。
「南太田町3丁目西 地区急傾斜地崩壊危険地域」なんて看板が有る
階段道を登ります。坂道ではなく階段です。
その階段の両脇に家が並んでいてどう見ても車が入れません。
引越しを考えると…(涙)。
丘の上の公園ですから、坂を登らにゃ行けませんが、それにしても急です。このコースが最短だけあり、一番急です。
階段の踊り場数か所置きに旧月名のタイル絵が有りますが、気休めにもならず(笑)。
南太田、井土ヶ谷、保土ヶ谷、どの駅から行っても上り坂。
電車で行く方は心して行って下さい(笑)。
今回行ったら新しい看板が有りました。
「よこはま緑の街づくり基金」に募金した人には、このエノキの実から育てた苗木をプレゼントしたとか。
現在は配布お休みで新緑の頃から再開だそうです。
欲しいけど、我が家の極小庭では育てられぬ(涙)。
maeboo.さん邸の広大なお庭にいかが?
by CYPRESS (2012-12-26 17:16)
CYPRESSさん、こんばんは
え?我が家の箱庭がなんですって?(笑)
寒い中、清水ヶ丘公園レポありがとうございます。
高台の見事な景観と強靭な足腰を得られる町ですが、坂と共存が必要なところですね。
まもなく放映から丸10年。
近いうちに私も再訪するかもしれません。
EOS60Dを構えているやつを見つけたら遠くで見守ってください。
by maeboo. (2012-12-26 23:04)
maeboo.さん、
『僕の生きる道』、
放送15周年ですね。
その節目のためか新たな発見をし、
圧倒されました(笑)。
下から3枚目(上から8枚目)、本牧、根岸方面は、
根岸競馬場一等スタンドだけでなく、東京湾も見えます。
更に気象条件がいいと、対岸の千葉、富津方面まで見えます(@_@)。
清水ヶ丘公園、散歩圏内なんで、ハイ、
よく行ってます(笑)。
先日、冬晴れの日、本牧根岸方面を眺めていたら東京湾がよく見えただけでなく、
見慣れぬ稜線までも...
?????
便利極まりないGoogleマップで即調べると、
あらま、
千葉じゃん(@_@)。
まぁ橋を架けられる位近いんだから見えて当然か(笑)。
それにしても、
このロケ地の清水ヶ丘公園、ロケ地としてとても良い(^o^)。
色々な事を暗示出来ますが、
他の屋外のロケ地と同じく天候次第なのが惜しい。
常に東京湾と対岸の千葉が見えれば、『僕の生きる道』での使い方と演出が変わっていたでしょう。
撮影当時は対岸の千葉まで見えるのは分かっていなかったでしょう。
それでも我等ファンが放送後に訪れ、対岸まで見えると、
小林秀男先生の薫陶を受けた生徒達は、まるで海を泳ぎ切り対岸まで行ったみたいじゃないかと改めて感動(@_@)。
吉田均君なんか生物の教師になって陽輪学園に泳いで帰って来たし(笑)。
ここ清水ヶ丘公園、
配布している「痛ぇの木」こと(笑)エノキの実生の苗木は小林秀男先生の教えが行き続けている様だし、
対岸の千葉までの眺めは生徒達は人生の荒波を乗り切っていると暗示までしています。
作品自体以外、放送後にこれ程の偶然がある事、
間違いなく歴史に残る名作です、
『僕の生きる道』。
by CYPRESS (2018-01-28 23:18)
CYPRESSさん、コメントありがとうございます。
人の地理感覚なんて、あくまでも感覚であってあまりあてになりませんね。方向音痴という訳ではありませんが。
碁盤の目のような都市整備が進んだところや、神戸のように山と海が分かれば方向が分かるという街ならともかく、少しでも曲がりくねるとあれっと思うことがあります。
都心でタクシーに乗って、行先を任せると意外なルートを走ってくれて新しい発見があったり。
いってーの丘はご無沙汰しています。
いや、いろんな意味で僕の生きる道とご無沙汰しているかもしれません。
こりゃ、中村秀雄先生に怒られるかも。
15周年か。
何かやってみるかな。
by maeboo. (2018-02-03 07:54)