そうだ、京都へ行こう(8) 高台寺 その3 [紀行]
高台寺さんを参拝しています。
こちらが霊屋(おたまや)。
ここにも案内係の方が立っていて、説明を実に丁寧にしていただきました。
暑いのにご苦労様です。
ここがねねの墓所です。
勿論、撮影禁止ですが内部を拝見しつつ背後から説明を受けました。
秀吉とねねを祀っています。厨子内左右に秀吉とねねの木像を安置しています。
高台寺蒔絵と呼ばれる装飾が施されています。
ねねの木造の真下にねねは眠っています。
臥龍廊を霊屋より見下ろした様子です。
結構、急だったんですね。
さあ、見学コースに沿って歩きます。
・・・・・・ああ、ほんとに広いなぁ。
暑い。
見えてきたのが二つの茶室。
まずは傘亭。
伏見城からの移築と言われており、千利休の作とも。まあ、それは年代の矛盾もありますが・・・)
なかには入れないので写真はこれが限界。
傘のような放射状に竹で組まれています。
その傘亭とつながっているのが
時雨亭。
珍しい二階建ての茶室。
こちらも伏見城からの移築、千利休の作と言われています。(時雨亭同様に時代の矛盾あり・・・伏見城建築は利休の死後)
さあ、これで施設の見学は全て終わったかな。
高台寺の美術館がそばにあるらしい。どうしようかな。
竹の間を抜けて、緩やかな坂を下ります。
その竹の中で左を見ると
観音様の横顔。
実は京都霊山護国神社の前を通り、高台寺さんに向かう時から見ていましたが・・・
霊山観音様。
さあ、高台寺さんをしっかり拝見しました。
次はどこへ行こう。
お腹も減ってきた(笑)
ああ、とりあえず自転車も回収しないと(笑)
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