そうだ、京都歩こう(18) 金閣寺 その1 [紀行]
龍安寺さんから、再びきぬかけの路を歩き鹿苑寺を目指します。
約1km程度の距離ですが、きぬかけの路は多少のアップダウンがありそうな事と、早起きして歩きメインで移動してきた疲労感が出てきたようで鹿苑寺の入口が見えてきたときにはホッとしました。
さて、貼ってある写真は既に境内に入っておりますが、これより前、通りから中に入るところには沢山の沢山の沢山の海外からの観光客を中心に「鹿苑寺 通称 金閣寺」の看板の前で記念撮影をしていました。
そんなごった返しを尻目にどうにか総門に到着します。
少し道が広くなり、人と人のスペースが広くなりました。
ちょっと気が楽になりましたが、間違いなく今日の京都観光の中ではけた違いの集客だと思います。
この写真では少し奥をぼやかしましたが、拝観料を支払い更に進むために人が並び始めています。
参拝客の中には和装の方もいらっしゃいます。
上記のとおり、前が使えると歩くペースが周りと同じになるのでお着物のグループさんのそばにしばらく居ました。
その間、沢山の外国人に撮影していいか?と聞かれていたようで、快く応えていたようです。
よく観光地で着物をレンタルして楽しむプランがありますが、彼女たちもそうだったかもしれません。
しかし、見ていると決してぎこちない歩き方はしておらず綺麗な佇まいでした。
舟形石
本来は手水鉢(蹲)として使われていたもののようです。
並んでいますね。
鐘楼を突かせていただいているようです。
さあ、拝観料400円を納めて中へ。
ちなみに拝観券は御札になっています。
大きいです!
さあ、舎利殿が見えてくるぞ~
と、思ったら
人だらけ~
そして、警備員が立ち止まらず奥へ進んでくださいと声かけ状態。
それでも、舎利殿の撮影スポットとして最初で、且つ、いいアングルなのでどうにか場所を確保しようと、みんなみんなせめぎ合い(笑)
で、撮りました。
久しぶりです。
20年ぶりかな。
綺麗だね。修繕されてから随分と経っていますが、それでもピカピカ。
前回、一人旅をしたときは慈照寺(銀閣寺)に行きました。
正直、比較して金閣の方に派手さを感じていました。
しかし、久しぶりに自分の目で見たら金閣もいいなぁと思いました。
方丈です。
さあ、人はまだまだずらずらと並びながら進んでおりますが、舎利殿以外にあまり記憶が無いのですが、まだまだ見所がありそうなので、みんなの後に続いて歩いていきます。
いやぁ、先程まではそばにお着物の男性・女性が周りにいたのですが、いつの間にか半分くらい外国人に囲まれています。
多分、アメリカのボーイが若干興奮しながら笑顔で父親に何か語っていました。
うん、京都だね。
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