そうだ、京都行こう・・・とすると雨 (2)東福寺臥雲橋 [紀行]
東福寺、臥雲橋より天通橋方面を眺めます。
まずは折りたたみ傘を畳もう。
ああ、傘を持ってカメラを構えるのは大変。
ただでさえ光量が少ないので、カメラを安定して構えられないからぶれるんですよね。
しかし、臥雲橋は屋根がある。
ああ、ほっとする。
時系列がずれますが、渡りきって振り返るとこんな感じ
江戸時代末期、1847年のもの。
注意喚起の看板がありますが、火事だけでなく振動にも注意が必要です。
下を見ると水が流れています。
ああ、橋だから当たり前か。
紅葉の頃は綺麗なんだろうな。
この臥雲橋から天通橋への眺めは京都の紅葉の名所のひとつ。
人出が多そうですが、同時に臥雲橋に乗れる人数について制限があるのだろうか?
この渓谷、洗玉澗(せんぎょくかん)と言います。
さあ、あの天通橋へ行こう。
臥雲橋を渡り、しばらく境内に沿って歩きます。
日下門より入ります。
正面に仏堂が、右側には禅堂が見えます。
車は日下門を通り、かなり送まで入れます。
この渡り廊下が通天橋へと続きます。
通天橋の拝観受付はここではなく、もう少し左側にあります。
庫裏の前では何か催しがあるのかな?
東福寺さん。
奈良の東大寺の「東」、興福寺の「福」の字を取って名付けられたお寺さん。
まあ、とにかくすごい。
訪れるまで、こんなすごいお寺さんだとは知らなかった。
通天橋の景色もそうだけど、このお寺さんが今回の旅の絶対条件になったのはお庭。
去年末の京都旅行で訪れた瑞峯院さん。
大徳寺の塔頭で大友宗麟の菩提寺です。
そこで拝見したお庭。
重森三玲さんが作庭したもの。
そして、彼の代表作の一つがこの東福寺さんにもあります。
ああ、楽しみ。
でもまずは、通天橋へ。
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