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そうだ、京都行こう・・・とすると雨 (19)建仁寺 宗達 [紀行]

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摩利支天さんから歩いてきて、再び建仁寺さんの勅使門前へ

いや、実は六波羅密寺さんから歩いてくるときに、一度勅使門前を通過して摩利支天堂へ向かっていたのです。

さあ、入りましょう。

 

とは言っても勅使門。

私は通れません。

脇から入ります。

 

 

勅使門~三門~法堂~方丈と一直線につながりますが、多くの参拝客はここから入ってきていない。

あれ、みんなどこから入ってきているの?

 

 

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しかし・・・・・雨雲レーダーを眺めて、色々考えて遅くても午後には止むだろうと思っていたけど、止まない。

もう京都散策も終盤に来ていますが、これは一日中だめかな。

ちなみにこの日東京は一切雨は降らなかったそうです。(2015年5月4日)

おそらく、5月2日~6日の間、京都で雨が降ったのも4日だけだと思う・・・。

 

 

 

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とは言え、楽しいし後悔などしていない。

そもそも、雨なんて慣れっこさ(ツヨガリ)。

宝生池越しに三門を眺めて、方丈方面へと歩いていきます。

 

 

 

 

で、すごい雨。

カメラは防滴ですけど、写真を撮っても雨粒が撮れてしまうので、次の写真は方丈の中に入ってから物。

 

 

最初の写真が

 

 

 

 

 

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俵屋宗達の屏風画 国宝「風神雷神図」

本物は京都国立博物館へ寄託しており、こちらでは複製を見学できますし、カメラで撮ることもOKです。

 

私が方丈に入り、拝観料を納めて、この屏風画の前に立った時、見学者が数人程度でした。

カメラで撮るのも楽でしたし、カメラを下ろして眺める時間もゆっくりと取れました。

 

しばらくすると、どんどん人が部屋に入ってきます。

バスの関係なのかな?

大きな声はしないけど、多くの人の気配で少し気持ちが散漫となったので、部屋を出ます。

部屋を出るのも大変でした。

 

 

写真で撮りました。

撮影者の腕もあると思いますが、人の目で見ると写真だとやっぱり違うんです。

例え複製品だとしても、本物に忠実であれと作られた物なのでしょうね。

カメラの腕を鍛えないと。

 

 

さあ、どうしよう。

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方丈内部を拝見するか

 

それとも

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庭を見るか

 

 

いや、法堂へ行き天井の双龍図を見に行くことにしましょう。

方丈で外履きようのスリッパに履き替えて、一端外に出ます。

方丈と法堂には参拝料を納めないと入れません。

ただ、方丈と法堂をつなぐ通路は外部を行き交う人と交差します。

電子ロック(!!)でゲートの開閉がコントロールされており、外部から入れないように思えますが、ゲートが空いている時に手で押さえて入ろうと思えば入れてしまう。

・・・・・だから、スリッパなんだ。

拝観料を納めていない人はスリッパなんて履いていないし、持ち歩いていないから。

なるほど。

 

で、拝観料を納める価値はあります。

仏様も見ています。

 

さあ、双龍図へ。

 


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コメント 3

CYPRESS

この風神雷神図屏風は、俵屋宗達の真作とは確証出来ないそうです。
しかし、まず間違い無いだろうとのこと。
落款や押印が無いのも後世の人間を困らせる原因。
そのため細かい事を言う所では「伝俵屋宗達作」としています。

この様な外気と常に触れる環境では劣化を進めるので京都国立博物館に寄託し保存してもらうのが最善です。

実物は400年程経っていますから、400年分の汚れがあり、これは仕方が無い事。
この複製の様なキレイさは、残念ながらありません。
右隻の風神様は緑青と胡粉の白でバランスを取っているのですが、
実物では汚れのためにイマイチ分かりにくくなっているのが残念です。
写真を拝見すると複製ではこの点を修正し分かりやすくなってる様です。

機会があれば実物もお勧めします。
私の予想では、この複製の出来の良さに驚くと思います。
また、後世の琳派が描いた風神雷神図屏風もご覧になって下さい。
東京国立博物館には尾形光琳作、
東京の出光美術館には酒井抱一作、
があります。
特に酒井抱一作は三作の中では一番新しく、とても保存状態がいい。
俵屋宗達作のかつての状態を想像出来ます。

それにしても、今回のmaeboo.さんの連載記事は改めて京都の美の豊富さに関心しました。
応仁の乱が無ければ、実はもっと傑作が残されていたに違いありません。


by CYPRESS (2015-05-30 18:34) 

maeboo.

CYPRESSさん、こんばんは
多くの知識、見処ありがとうございます。
少しずつ、興味を増やせていければと思っています。
そして京都もまだまだ訪れていない場所がたくさんあります。
一体、全て回るにはどれだけの時間と費用がかかるのだろう(笑)。
さらに、仮に全てを廻れたとしても、また同じ所へ行きたくなるのでしょう。
恐るべし、京都。
by maeboo. (2015-05-30 23:37) 

CYPRESS

maeboo.さん、神社仏閣、仏教美術、調べ出したら大変ですゾ(笑)。
更に和服、帯、扇子、もう書くのを止めておきましょう(笑)。
南へ行くと京都よりさらに古い奈良がありますゾ(笑)。
老後は是非京都で研究生活を(笑)。

私の方は東京と近辺の美術館だけにしておきます(笑)。
でも、京都の日本庭園、いいですね。

by CYPRESS (2015-06-02 00:18) 

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