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アールデコ [ライフ]

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東京都庭園美術館

リニューアル期間を終えて、久しぶりに行ってみようか。

定期的に、建物自体が展示物となりますが

今、「アール・デコの邸宅美術館 建築を見る2015+ART DECO COLLECTORS」が開催されています。

この展示期間中だけ室内も撮影可能です。

約4年前も撮りに行きました

 

 

 

あれ!?

リニューアル後、この展示期間中でも撮影可能なのは平日のみになったんですね。

うん、今度平日に有給とった時にしようかな。

残念。

 

今日はカメラではなく、買い物に行こうかな。


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コメント 2

CYPRESS

並河靖之の七宝を見に初めて東京都庭園美術館に行きました。
こ、こ、ここ、スゲーわ(@_@)。

日本を代表する金持ちは徳川と三井。
天皇家は応仁の乱を初め、戦災と天災でかなりの物を失ってるのは間違いありません。
だから、意外と…(笑)。
まぁ、冗談はともかく、手間、暇、金を十分に掛けているのが本館に入ると同時に分かりました(@_@)。
旧朝香宮家、2,000年続くハッキリした歴史は伊達ではなかった(@_@)。

内装の大理石は部屋ごとに違う(@_@)。
柱と梁の木目の直線具合と年輪の細かさ(@_@)。
節がある材は部屋から部屋を見ましたが、どこにも無い(@_@)。
一枚の化粧板の大きさ(@_@)。
杢を使ったドアのデカさ(@_@)。

そこで見る並河靖之の珠玉の七宝の数々(@_@)。

こんな中で見ると、自然と頬が緩んでくる。
浮世離れを実感出来る建物。
伊達に重要文化財に指定されていませんゼ(笑)。

本館は並河靖之展終了後エレベーター設置のため11月まで休館だそうです。

庭の方は、アカン、庭園ではなく、公園だね。
それでも、決して悪いことはありません。
かなりの広さの芝生に入れるので、ご近所の子供達がかなり来ていました。

天皇家、あの仁徳天皇陵なんかある位だから、侮れません。

人の作った物は使い続けないと、なぜか、死んでいきます。
これだけの逸品と言える建造物を残さないのは、文字通り勿体無い。
そのために美術館として利用するのは大変賢明は解決法です。
公立とし税金を利用出来るだけでなく、入館料もいくらかは維持管理費に使えるでしょう。
更に貴族の空間と言う極上の空間で、これまた名品、傑作の数々を愛でる楽しみを提供出来ます。
旧朝香宮邸も生き残ります。

皇室に対し色々と考えもあると思いますが、贅沢と言える程費用を掛けた極上の建造物とその空間としては、見るべき価値があります。
東京国立博物館と並び、決して損はすることはない建物です。
東京はとても文化的であり、芸術的な都市だと実感出来ます。

少しでも興味や関心があれば、是非一度訪ねる事をお勧めします。
by CYPRESS (2017-03-19 19:21) 

maeboo.

CYPRESSさん、おはようございます。
庭園美術館に行かれたんですね。
大リニューアル以降、私は行っておりませんが、特別展がなくても、建物と装飾だけで美術館になるところです。

庭はCYPRESSさんがおっしゃる通り、三玲や金作の庭と比較すれば「お庭」なんですね。

ナミカワさんについてはあまり知識を持ち合わせていませんが、目黒川の桜を見に行き、お散歩がてら久しぶりに寄ってみようかな。
by maeboo. (2017-03-20 09:37) 

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