アールデコ [ライフ]
東京都庭園美術館
リニューアル期間を終えて、久しぶりに行ってみようか。
定期的に、建物自体が展示物となりますが
今、「アール・デコの邸宅美術館 建築を見る2015+ART DECO COLLECTORS」が開催されています。
この展示期間中だけ室内も撮影可能です。
あれ!?
リニューアル後、この展示期間中でも撮影可能なのは平日のみになったんですね。
うん、今度平日に有給とった時にしようかな。
残念。
今日はカメラではなく、買い物に行こうかな。
東京都庭園美術館
リニューアル期間を終えて、久しぶりに行ってみようか。
定期的に、建物自体が展示物となりますが
今、「アール・デコの邸宅美術館 建築を見る2015+ART DECO COLLECTORS」が開催されています。
この展示期間中だけ室内も撮影可能です。
あれ!?
リニューアル後、この展示期間中でも撮影可能なのは平日のみになったんですね。
うん、今度平日に有給とった時にしようかな。
残念。
今日はカメラではなく、買い物に行こうかな。
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。
並河靖之の七宝を見に初めて東京都庭園美術館に行きました。
こ、こ、ここ、スゲーわ(@_@)。
日本を代表する金持ちは徳川と三井。
天皇家は応仁の乱を初め、戦災と天災でかなりの物を失ってるのは間違いありません。
だから、意外と…(笑)。
まぁ、冗談はともかく、手間、暇、金を十分に掛けているのが本館に入ると同時に分かりました(@_@)。
旧朝香宮家、2,000年続くハッキリした歴史は伊達ではなかった(@_@)。
内装の大理石は部屋ごとに違う(@_@)。
柱と梁の木目の直線具合と年輪の細かさ(@_@)。
節がある材は部屋から部屋を見ましたが、どこにも無い(@_@)。
一枚の化粧板の大きさ(@_@)。
杢を使ったドアのデカさ(@_@)。
そこで見る並河靖之の珠玉の七宝の数々(@_@)。
こんな中で見ると、自然と頬が緩んでくる。
浮世離れを実感出来る建物。
伊達に重要文化財に指定されていませんゼ(笑)。
本館は並河靖之展終了後エレベーター設置のため11月まで休館だそうです。
庭の方は、アカン、庭園ではなく、公園だね。
それでも、決して悪いことはありません。
かなりの広さの芝生に入れるので、ご近所の子供達がかなり来ていました。
天皇家、あの仁徳天皇陵なんかある位だから、侮れません。
人の作った物は使い続けないと、なぜか、死んでいきます。
これだけの逸品と言える建造物を残さないのは、文字通り勿体無い。
そのために美術館として利用するのは大変賢明は解決法です。
公立とし税金を利用出来るだけでなく、入館料もいくらかは維持管理費に使えるでしょう。
更に貴族の空間と言う極上の空間で、これまた名品、傑作の数々を愛でる楽しみを提供出来ます。
旧朝香宮邸も生き残ります。
皇室に対し色々と考えもあると思いますが、贅沢と言える程費用を掛けた極上の建造物とその空間としては、見るべき価値があります。
東京国立博物館と並び、決して損はすることはない建物です。
東京はとても文化的であり、芸術的な都市だと実感出来ます。
少しでも興味や関心があれば、是非一度訪ねる事をお勧めします。
by CYPRESS (2017-03-19 19:21)
CYPRESSさん、おはようございます。
庭園美術館に行かれたんですね。
大リニューアル以降、私は行っておりませんが、特別展がなくても、建物と装飾だけで美術館になるところです。
庭はCYPRESSさんがおっしゃる通り、三玲や金作の庭と比較すれば「お庭」なんですね。
ナミカワさんについてはあまり知識を持ち合わせていませんが、目黒川の桜を見に行き、お散歩がてら久しぶりに寄ってみようかな。
by maeboo. (2017-03-20 09:37)