舞子 [ライフ]
タイトルを見て、
お!
また京都か?
と、思ったあなた。
違います。
舞妓ではありません、舞子です。
今日の私の頭を駆け巡った大江千里さんの曲
『舞子ビラビーチ』
ちょっと前に記事にした、大江千里さんの楽曲『塩屋』同様に、関東で生まれ育ち、あまり出歩かない頃にはあまり聞き馴染みのない地名。
塩屋(駅)も舞子(駅)も両方ともに山陽本線の駅。しかも、至近なんです。
千里さんは大学は関西学院に入学し、音楽活動の拠点を神戸にしていました。
だから、彼が作る楽曲にはそれが反映されているのです。
そして、震災の時には避難所に行き、炊き出しを手伝ったり。そして、歌手だから出来る事として学校にあるアップライトピアノで歌も歌ったそうです。その後、泉谷しげる氏と東京でチャリティゲリラストリートライブをして、その後に大きなチャリティイベント『日本をすくえ』に繋がります。
もともとは奥尻の募金の為に泉谷しげる氏が招集したチャリティバンド。とにかく滅茶苦茶で相手の承諾も無いまま、あいつを呼ぶ!と言っちゃう。
その後、奥尻だけでなく大きな災害があると結集されたアーティスト集団。
そして、小田和正や桑田圭祐、忌野清志郎、吉田拓郎や南こうせつ、伊勢省三、大友康平、さだまさし、浜田省吾、井上陽水・・・・。
阪神淡路大震災の際の呼びかけに大江千里は応えて、参加している。
その映像も観た。
そういえば、やっぱり阪神淡路大震災の際に復興キャンペーンソングである、平松愛理さんの『美し都~がんばろうやWe love KOBE~』のコーラスに大江千里さんは参加している。
渡辺美里さんと千里さんの関係の時に書いたけど、千里さんの音楽プロデューサーを務めたことがあり、渡辺美里さんの学校の先輩であり、平松愛理さんの元旦那さんであり、『美し都~がんばろうやWe love KOBE~』の編曲者でもあるのが清水信行さん。狭い世界というか、つながりがあるのですね。
話がそれました。
そんな舞子という地名は、私が就職して神戸へ出張へ行くと度々耳にし、曲名である『舞子ビラビーチ』に登場する舞子ビラが実在し、さらには後輩がそこで結婚式を挙げてしまった。
動画サイトで検索すれば、舞子ビラビーチもすぐに見つかると思います。
では、鼻歌混じりで更新完了。
最近 私の人生で、ある大きなきっかけがあり 近々 舞子をたずねることにしたので 検索したところ こちらにたどりつきました。学生時代に大江千里さんをたくさん聞いて 育ちましたので 舞子に行ってみたい思いをずっと持ち続けていました。もちろん到着したら舞子ビラビーチを聞きながら過ごすつもりです。当時は 大江千里さんぽくないメロディだな ってとても新鮮だった思い出があります。今でも この曲は やはり特別だなと感じています。勝手なこと ずらずら書いてすみません。こちらの記事に出会えたこと よかったです。ありがとうございました。
by せんりまり (2018-07-19 15:43)
人生のきっかけ、大きなものから小さなものまで沢山あるかと思います。私も偶然が重ならなければ、ブログを開設しようと思わかなった。
ということで千里さんが縁でせんりまりさんがコメントを頂いたことも私の何かのきっかけになるかもしれません。
せんりまりさんの舞子への道中とその先に道に、昼間の月とともにbon voyageと口ずさみ、祈っております。
by maeboo. (2018-07-21 08:20)
せんりまりさん、
レスポンス、実は長々と書いていたのですが、何かが引っかかるのかコメント承認がされず、あっさりとした文章となり申し訳ありません。
by maeboo. (2018-07-21 08:21)
レスありがとうございます!!年のせいか涙もろくなっていて(もともと涙腺 激弱でして) こんなお言葉をいただけて感動しております。勇気をだしてコメント書いてよかったと思いました。
先週 無事 舞子に行ってまいりました。ホテルに一泊滞在し 思う存分舞子を感じてきました。ホテルからの眺めと 舞子VillaBeachのためだけに企画した旅行でしたが たくさんいろんなものを吸収して、たくさんもらえた旅だったと満足しています。
この先の道が まだよく見えない状況ではありますが 千里さんがつないでくれたきっかけをこれからも力にかえていけたらなって思います。
わたくしごとで 本当にすみません。
現地では千里さんのことずっと思い出してました。聞いた曲は ずっと海をみてた と 今日はこんな感じ でした。
何年たっても好きなものは好きだと確信した神戸2泊3日の旅でした。
by せんりまり (2018-07-30 13:45)
せんりまりさん
おはようございます。
もう行かれてきたのですね。暑かったことでしょう。
台風は大丈夫だったのでしょうか。
懐かしい曲をコメントに挙げてもらい、車には積んだテープやCDの殆どが千里さんだった頃を思い出しています。
夏季休業にはどこかで海を見られればと思いつつ、せんりまりさんと自分に 「エールをおくろう」を参戦した西武球場の納涼、盆踊りバージョンを頭に流しながら。
by maeboo. (2018-08-04 08:08)