AH!松島や(1) [紀行]
長い長い10連休となったゴールデンウィーク
劇混みが予想される京都は避けて、どこへ行こうかと思ったところ、
かつて行きたいところ候補に挙げており、日帰りが強行できる場所、
そして公共交通機関の予約が出来た場所
で、来ました~
正直、東北新幹線は安いやまびこ(東京~仙台 7200円)を利用したからか、空席多数でした。
仙台駅から仙石線に乗り換えようとするとホームは大混雑。仙石線自体も大混雑。
初めて降り立った本塩釜駅でほっとする。
思った以上に、人は降りなかった。
先にトイレに寄ると周囲に人はほとんどいなくなった。
トイレは塩釜神社の参道側にあり、あらかじめ判断はしていたのだが、フェリーの時間を考えるとここで寄る時間はない。松島へ行った後ぜひ寄りたい。
地域色豊かなオブジェに迎えられながら、目指すマリンゲートの位置を例によって方向感覚だけでイメージして歩きだす。
すぐそばに商業施設が
「映像」で見ていたイオンタウンは駅からこんなに近かったのか
2011年のこと・・・
そして見えてきたマリンゲート塩釜
本日、塩釜~松島間を運航する観光船の発着所であり、松島湾遊覧(塩釜発塩釜戻り)のベースでもある。
そして、あの日津波が襲い掛かってきた場所
10連休で浮かれ気分でも、やっぱり記憶は刷り込まれており、見た映像をここにある風景を照らし合わせてしまい、決してここに居た人たちの気持ちはどれだけ想像しても、すべてを共有できない。
訪れたのは5月
上皇さま、上皇后さまは以前塩釜神社を訪れていますね。
昭和から平成への代替わりも経験していますが、今回の代替わりは本当に明るい気分でお祝いできてよかったですね。
松島までの観光船を予約しておりました。
松島湾の観光船を運航している会社は複数あるのですが、ブログやツイッターで調べて丸文松島汽船の塩釜~松島間を運航する芭蕉コースを利用。
本塩釜で降りたのは、塩釜から乗った方が空いており、且つ結果松島入りが出来るため。
スマホに届いた、受付完了(予約番号つき)の画面を用意して券売窓口に並んでいると、観光客らしき年配の男性が声をかけてきた。
「予約されていますか?」
おっと、窓口の外で補助する丸文松島汽船のスタッフさんだったのか?
「はい」
と答えて予約番号を確認しようとすると
「お名前は?」
と言い、答えると
「maeboo.さん、maeboo.さん(仮名)・・・はい、松島行きでよろしいですね」
と確認される。
彼の手には紙に打ち出された予約者一覧表っぽいものが
で、列が進み窓口につくと、
「予約のmaeboo.さん」
と先ほどの男性スタッフさんが中の女性に伝える
で頂いた乗船券がこちら
乗船までちょっと時間があるので、フリースペースに腰かけていただいた紙類をチェック
ちなみに乗船券は「A4のコピー用紙」がそれです。
「令和」は記念です。
協賛クーポンに関しては松島に到着するのがお昼ごろなので参考に眺めてみました。
お、利休もあるんだ。
乗船待機します。
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