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功労者と功労馬

先週、先々週(いや今日は日曜だから、先々週と先週が正しいか)と競馬会で衝撃が走った。


というより、浅い(?)私でも関わりの深い競馬会をけん引された人と馬が去っていった。


就職してから新しい世紀を迎えるまで競馬場にもよく通った。PAT投票などなく、選ばれし人たちだけが電話投票ができる時代。だから、競馬場かWINSに行った。


そして、しばらくは「お祭り」に参加する程度、すなわり有馬記念ならGⅠレースなら競馬場かWINSのそばにいるなら買おうかという程度


しばらくして、会社の後輩にあおられて馬券を買うようになったここ数年。


15年ほど競馬から離れている期間があった。


競馬を一時期やめる前後ともに変わらず画面にいたのは、変わらないやさしい笑顔の原良馬さん。


最近の競馬評論家や予想家は良くも悪くも自分の知識と理論を振りかざす。まあ、それが収入につながるから。


でも、原さんは相手が競馬が初めてでも、仕事で女子アナがキャスターに選ばれても、売れない芸人が抜擢されても、優しく微笑んで競馬の楽しさを教えてくれた。


そして、競馬を一時期やめていた自分の現れて、引退したディープインパクト。


彼の馬券を買った記憶がない。(いや、前述のお祭り馬券の中に含まれていたかもしれないが、覚えていない)


ただ、サンデーサイレンスの代表的産駒であり、ディープインパクトの子供たちの多くが今週も多く走っているし、これからまだデビューもしてくる。


ディープインパクトもサンデーサイレンスの種牡馬生活最後の頃の産駒。それは、数多くの種付けの結果、いろいろ見えてきて、肌馬選びも変わったからだと思う。


サンデーサイレンスの後継種牡馬と言えば、ディープ。ならばディープの代表的産駒となると、サンデー~ディープ程の印象がある種牡馬がいない。ならば、これからデビューする馬、もしくは現役の馬に期待したい。




さて、ディープインパクトの馬主さん、金子さんが多くの紙面で取り上げられている。


そして、ディープインパクトだけでなく、多くのGⅠ馬の馬主でもある。


そんな金子さんの持ち馬で私が負い続けている血統がある。


ミスパスカリの子供たち。


ミスパスカリも元々金子さんが所有していて、現役時代は22戦3勝、2着4回、3着5回。手堅いけど、牡馬ならば種牡馬にはなれない。


繁殖入りして、キンカメと交配されて最初に生まれた馬がウィンターコスモス。

ウィンターコスモスとディープインパクトの子供であり、金子さんの持ち馬が今日の小倉記念に出走するアイスバブルです。


まあ、このアイスバブルには重入れがあるわけでなく、私はミスパスカリの子供たち、ウィンターコスモスの弟たちがお気に入り。


恐らくは金子さんがこだわって、ミスパスカリにディープインパクトとの交配を連発する。


2009年生まれのハワイアンソルト

2012年生まれはキンカメと交配されたが、

2013年生まれがマウントロブソン

2014年生まれがポポカテペトル

2015年生まれがシエラネバダ

2016年生まれがボスジラ

2017年生まれが久し振りの牝馬ミヤマザクラ

すべて金子さんが所有しています。


これらの牡馬たちは総じて芦毛で生まれる。芦毛のクロフネ、その妹のミスパスカリも芦毛。

この兄弟たちはディープインパクトのような鋭い切れ味というよりはクロフネ近親らしい時計の掛かる馬場の方が合うスタミナ派


そして、一年を通じてコンスタントに走っていない(どこか体に不安がある)レッテルがある。


でも、調べてください。マウントロブソンも、ポポカテペトルもググると「かわいい~」と女性からのファンが多い馬。


さて、この兄弟にしては珍しく2歳から好走したボスジラが本日の札幌7Rに久し振りに出走する。兄弟は3歳の夏から力をつけるパターンも多い。全弟だからこそ、久々でも期待したい。


父親ディープインパクト追悼レースが昨日今日とメインレースに設定されているが、私にとっての追悼レースはこのボスジラが出走する札幌7Rとしたい。

もしかしたら、ボスジラがディープインパクトの後継種牡馬になることも期待して。


そして、ディープ×ミスパスカリで初めての牝馬、ミヤマザクラにも期待。いやぁ、これも芦毛。そっくり。かわいい。もちろんPOG登録・MY注目馬登録済み

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