グランマザー [競馬]
競馬はまだやっております。
ライフスタイルが変わり、あまり写真を撮りに出られなくなった分、在宅でも投票できる競馬は続けられます。
競馬にはまった頃~お休みした期間~また始めた頃
上記のような構図で、馬券投票をお休みしていたころに活躍していた、ディープインパクトもキングカメハメハも昨年他界した。
私が競馬にはまった頃から、多くの名馬を所有していた名物馬主さんも昨年、他界された。
競走馬の現役時代と比較して、繁殖馬としての方が馬生も長く、また馬主さんも人生の長さでいえば、所有馬の子供、孫、その子孫たちの活躍を見ることが出来る。
アドマイヤの冠号で有名な、近藤オーナーが昨年11月に他界。12月に開催された香港マイル(GⅠ)でアドマイヤマーズが優勝。近藤オーナーが香港マイル観戦に来ていくつもりで新調したスーツで臨んだ同馬を管理する友道調教師。周りが勝手にストーリーを作りたがっているのかもしれないけど、ギャンブルだけじゃないと自分の言い訳として、そんな物語は好きな方だ。
馬と人の相性だけでなく、競馬には人間関係が深く絡み合う。
アドマイヤの勝負服の袖を通さなくなってから10年以上が経つ、武豊ジョッキー。
良血馬のアドマイヤゴルビのデビュー戦で武ジョッキーが乗ることが決まった。
近藤オーナーの他界により、所有場は夫人に移った。
そのことにより、武ジョッキーが乗れるのかと思った。
だが、そうではないと界隈から聞こえてきた。
近藤オーナーが亡くなる前からこの馬のデビューは武豊ジョッキーに任せようとしていたこと。
アドマイヤゴルビのデビュー戦は明日。
昭和が終わり、平成となった4月に生まれた牝馬。
スピードと根性の持ち主で、その子供たちを私はまだまだ追いかけている。
もう、彼女のひ孫、玄孫となっている。
ニシノデイジーやニシノカツナリが活躍中。
そして、彼女の最近の姿を馬主さんのブログで拝見することが出来た。
ニシノフラワー、満31歳。
西山オーナー(もともとは西山さんのお父様が馬主)と一緒にカメラに収まっている。
いつまでも元気で。
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