あなたはもう忘れたかしら?(5) [紀行]
常盤橋から常磐橋を眺めています。
江戸城常磐御門に架かる橋。当初は木製橋でした。
はっきり言って、いつ出来たか分からない位歴史のある橋で、少なくとも400年以上の歴史を持つ。
明治初期に常磐橋御門が廃止されたため、その石垣を利用して石橋となった。明治10年のこと。
都内に残る、石橋でも最も古い橋の一つだという。
だけど・・・・あまり手入れがされていなかったんですよね。
録画された物は [ライフ]
記事ではなく、コメント欄に記載しましたが、日曜日に録画するだけ録画しておきながら、見ていない番組をチェックした。
目的は「日本を空から見てみよう」の京急スペシャルを探すことだったのですが、思わず録画リストをいろいろ眺めていました。
上り坂・下り坂 山あり谷あり茗荷谷(6) [紀行]
伝通院さんから下り坂を下っていくと道の真ん中付近に大きな椋の木がある。
道はそれを避けるようにカーブを描いています。
竹早小学校も焼いた、5月25日の空襲で椋の木の上の方は焼けてしまい、人が手を加えています。
この木のそばには幸田露伴がかつて住んでいた場所があります。
紀行目録③ [記事一覧]
カメラを持って、ブラブラ。
普段歩きながら見る景色と、立ち止まったり、しゃがんだりして見る風景だと、随分違うみたいだ。
新しい発見。
随分といろんなところへ行きました。
ロケ地探訪など、特集記事以外のブラブラ歩きはここに収めているので、何がどこにしまったか分からなくなります。
そんな目録もこれで3つめです。
今回は2011年6月以降の記事の一覧を掲載します。
過去の目録は
紀行目録①(2007年3月~2010年10月)
紀行目録②(2010年10月~2011年5月)
を参照ください。
阪急電車 片道15分の奇跡 DVDでGO [映画]
さて、有川浩さんにはまった今年。
「図書館戦争」「図書館内乱」「図書館危機」「図書館革命」「別冊図書館戦争Ⅰ」「別冊図書館戦争Ⅱ」
「塩の街」「空の中」「海の底」「クジラの彼」「レインツリーの国」
「阪急電車」
を読み、それ以外も画策中。
図書館シリーズから入り、自衛隊三部作、それぞれの派生を読んだ。
一気に読んだけど、最後はやや食傷気味になってしまった。
とくに、図書館別冊が甘すぎた。いや、これは作者自身がもともと言い切っているのだから受け止めるしかない。
そして、「阪急電車」を読んで、胃が復活した。いや、胃だけでなく色んなものを取り戻した気分だった。
そうなりゃ、公開されていて迷っていた「阪急電車 片道15分の奇跡」だって、観るのが必然となった。
監督は「僕の生きる道」の演出も一部手掛けた三宅さん。
さあ、観るぞ~と思った時は近隣で映画の公開は終わっていた。
小説を読んだ風景をイメージし、かつて乗車した阪急今津線を思い出し、東京にある景色で似ているかもしれない都電荒川線を走破し、ほぼ全駅足跡を残した。
そして、やっとDVDを観た。
ネタバレまではしていませんが、私個人の感想があり、もしかしたらこれから観ようとされる方に影響しちゃうかもしれません。
その点をご了承いただき先に進んでください。
ありがとう [ライフ]
年齢を考えると、甥なので見送るのは当然ですが・・・
とても明るいあなたの声はすぐに思い出せます。
そしてその声をもう聞けないと思うと、寂しいです。
早くに父を亡くした私。
考えたことが無かったけど、あなたにとっても早くに兄を亡くしたということだったんですよね。
叔母でありながら、時には母のように時には父のようでした。
ノープラン 人形町発、潮風と歴史を感じる場所へ(10) [紀行]
東京海洋大学の100周年記念資料館の前にドーンと置いてあった。
駆逐艦「磯風」のスクリュープロペラ。
陽炎型駆逐艦の12番艦。
陽炎型駆逐艦と言えば、太平洋戦争中最も駆け回った駆逐艦。
あまり詳しくない人でも「雪風」は知っている人は多いと思いますが、磯風も雪風も同じ陽炎型駆逐艦。
真珠湾攻撃もミッドウェーもレイテ沖海戦も、最後の沖縄特攻にも参加しました。
最後は、乗員を雪風に移し、雪風の砲撃により沈没しました。
上り坂・下り坂 山あり谷あり茗荷谷(1) [紀行]
本日もノープランのカメラ散歩になりそうだったのですが、地下鉄を降りる段階では今日の行程のイメージが湧いたので、ノープランは回避。良かったよかった。
出発地点は地下鉄、東京メトロ丸の内線、茗荷谷駅。
よく分からないが、人がいっぱい居た。
近くに学校が沢山あるのだが、何かあったのかな?
さあ、約2時間の散歩スタート。
ノープラン 人形町発、潮風と歴史を感じる場所へ(8) [紀行]
ノープランのブラブラもついに、最終目的地を見つけてその方向へ向かいます。
向かいますと書いておきながら、写真は振り返りつつ相生橋を撮影します。
この由緒正しい橋を渡れば、向こうは佃・月島。
私は回れ右をして、門前仲町方面へ歩きます。
とは言っても、目的地はすぐそこ。
締め切られた門の隙間にカメラのレンズを突っ込んで撮影します。
重要文化財 明治丸
重要文化財って、あちこちで見かけるけど、この明治丸は重要だよね。
さあ、確認。