光と風の記憶（１０） [紀行]
ドラマ放映から１０年でもある「僕の生きる道」のロケ地である屏風ケ浦へ行きたい気持ちもあった。
前回、銚子へ行った時に散々施設の営業時間にフラレたことのリベンジもあった。
だけど、今回の小旅行の目的地はこの場所。
だから、今回の紀行シリーズのタイトルはこの展望館の名前から付けました。
３年前の夕暮れ時、風の強い中訪れました。
そしてそのほぼ一年後に東日本大震災が発生し、この展望館の眼下の街は県下でも最大に被害者を出しました。
ずっと心を痛めていたのですが、簡単には訪れることができなかった。
カメラで撮るということは、本来は興味本位であるもの。
だけど被写体がこのような場合、素人の私がカメラを向けていいのか？
と、思っていました。
色々考えた上で、訪れることで役に立つこともホンの少しはあると思い、自分の気持ちと風景を収めさせていただきます。
光と風の記憶（９） [紀行]
地球の丸く見える丘展望館から移動をします。
最上部の展望台から階段で降りて、一旦屋内に入ってからエレベーターで下までおります。
実は来た時から気になっていた、いい匂いが鼻についていた。
濡れ煎を焼いていたのです。
濡れ煎自体は何度も食べたことがありますが、ここでは海苔を巻いていました。
もう我慢ならない。
購入。
夢や目標は口に出したほうが良いというが [ライフ]
口にする事で、それが宣言となり、追い詰められて動く場合もある。
私も出来ればしたいなぁと思っている事がある。
手に届くことだが、やろうと思わないとあっという間に時期を過ぎてしまう。
だから、ここで声高に宣言しよう
光と風の記憶（７） [紀行]
銚子電鉄、外川駅から車で移動。
目的地は地球の丸く見える丘展望館。
３年前に訪れた時は、まず犬吠埼灯台が見学時間に間に合わず門の外から眺めるだけ。
なら、夕日が出ているのでカメラで撮るなら地球の丸く見える丘展望館なら最高だろう・・・と行くも駐車場に車を停めるも、看板にある営業時間を見てまた、タイムアウト。
悔しいから、その駐車場で三脚立ててカメラを添えて、一番長いレンズをつけて屏風ケ浦を撮影したっけ（笑）
ビブリアのロケ地、考えた上か？ [ライフ]
観ようか観まいかと悩みながらも、UTOPIAの話だからお酒を飲みつつ見ていました。
キーマンとなる人物の家、ちらっと映った特徴的な木。
日本三天神のひとつ、鎌倉の荏柄天神社さん。
以前、鎌倉巡りした時に寄らさせていただきました。
少しずつ、少しずつ [ライフ]
私のスマホの設定がおかしいのか、出張先で緊急地震速報が鳴った。
周囲で鳴っているのは私の携帯だけ。
注目された。
私のスマホにはエリアメール受信タイプとエリアを自分で設定するタイプのアプリが入っている。
後者が反応したらしい。
桜 [ライフ]
ご本堂の前のしだれ桜が咲くと綺麗なんだろうな。
三寒四温を経て、春がやってくる。
もうちょっと。
千葉県銚子界隈シリーズを展開しておりますが、本日は日曜日。
なので、ちょっと順番を変えて「桜」の話。
今晩放映される大河ドラマ「八重の桜」にも登場するようです。
光と風の記憶（６） [紀行]
犬吠埼の灯台を出発して、地球の丸く見える丘展望館へ向かおうと思いましたが、ちょっと待て前回銚子電鉄を見逃したじゃないか！
それに・・・
車を犬吠駅の方へと向ける。
鉄腕ダッシュで乾電池で電車を動かしたりして注目を浴びるも、常に経営危機に直面する銚子電鉄。
事件もあり、施設の老朽化もあり、もう終わりだ・・・という事態になっても救世主「濡れ煎」とサポーターによって頑張ってきた。
だけど震災で観光客も減り、ついに今月自主再建を断念という事態に。
欧風の洒落た犬吠駅の周辺は車が沢山停っている。
こりゃ、あかん。
終点まで行くか。
こちらは純和風（笑）
甘いのか [ライフ]
スーパーへ買い物へ行きました。
お店を出るときに、入口付近の特設コーナーで１００円（税込１０５円）ケーキが販売中。
売っているのは、ご年配の夫婦。
入口の自動ドアが開くたびに冷たい風邪が吹いてくる。
そして、ずっと立ちっぱなし。
売れていれば立ちっぱなしでも何とかなるものだが、売れていないと足腰に来るんですよね。
お父さんの方は寡黙のようだが、お母さんは声を出し続けている。
光と風の記憶（５） [紀行]
銚子の白亜の灯台、犬吠埼燈台に登りました。
いやぁ、３年前にここまで来て登れなかった無念が、灯台の白と青空のコントラストで晴らしてくれた。
ん？
そうだ、おいらは高所恐怖症。
随分と展望台、展望室を色々回ったから克服したと思っていたが、そんなことはない（笑）
この燈台のてっぺんは柵も壁も微妙なカーブがあって、それが心穏やかにしてくれない（泣）
光と風の記憶（４） [紀行]
君ヶ浜から車で走ってすぐ。
犬吠埼マリンパークの前で曲がる。
食事処とホテルがちょっと並ぶ短い直線道路。
今日はいっぱい車がいるぞ。
よし、間違いなく開いている。登れるぞ。
前回のリベンジ、果たせそうです。
明治7年に完成した西洋式灯台。西洋式灯台としては初めて国産のレンガが使われたそうです。
レンガ作りの塔としては日本で二番目に高い、白亜の灯台。
光と風の記憶（３） [ライフ]
銚子ポートタワーを出て、次に目指す場所は犬吠崎。
ん？
漢字変換間違えていた。
犬吠埼ですよね。
申し訳ありません。
PC使うようになって、漢字能力が弱まっている・・・。
話を戻して、犬吠埼の灯台は前回訪問時にタイムアウトになっている。
君ヶ浜によって、のんびりしていたから間に合わなかったかと思ったが、写真データに残っている時間をチェックしてみると直接犬吠埼の灯台に向かったとしても間に合っていない。まあ、だからどうした・・・かもしれないが。
で、今回も犬吠埼の灯台へ向かう前に君ケ浜へ行こう。時間は絶対大丈夫だ。
光と風の記憶（２） [紀行]
色々な覚悟を決めて向かった千葉県銚子。
実際に銚子に入る寸前は茨城県でもあり、小旅行状態に。
約３年前に訪れた時には、少しずつの残念を繰り返し良い思い出が少ないという表現をしてしまった。
これはいかん。
銚子は悪くないのにね。
だから払拭すべく、駆け巡るよ。
光と風の記憶（１） [紀行]
やっとここまで来たぜ。
そう、先ほど記事として白いポストをUPしましたがそれでお気づきになられた方も多いのでは。
ちょっと前に3年前の銚子界隈訪問のこと。そして、2年前の被災の事を書きました。
それから気になって気になって気になって。
先週の２月１１日も東日本大震災から1年と１１ヶ月という事もあり、行こうとしましたが行けず。
ちょっと悶々としていたので、遠くても時間がなくても昨日の晩に結構決定。
ppb [ライフ]
『ppb』
普段、私の生活でこの単語を使う機会は少ない。
仕事上ではRoHSやらREACHなどの要求事項として含有の有無や含有している場合の濃度を回答する機会があるが、その時の単位でppm（parts per million）やppb（parts per billion）などを使うことがある。
でも、冒頭に書いたように私がこのような単位をブログにわざわざ書く事はない！！
私の頭を悩ませる「PPB」とは・・・
約束から１０年（６） [僕の生きる道ロケ地]
ドラマ「僕の生きる道」ロケ地の川口グリーンセンター
やはり撮影に使われた大温室の熱帯温室を抜けると通路でつながっているのが水生温室とサボテン温室。
熱帯温室があまりにも暖かかったので、このまま一気に寒い外に出ると体がおかしくなるので水生温室やサボテン温室の気温で徐々に徐々にクールダウン（笑）
緊急補正予算案・・・餡 [ライフ]
今日は真正面に向かい合う人も、避けて通る人も、意識をしなくたって巻き込まれてしまうバレンタインデー。
学生時代・・・というよりアルバイト時代が凄かった。
色恋云々だけでなく、アルバイトだけでも100名以上おり、さらに女性の方が多かった。
バイトの中でもマネージャー職だったので、色んな相談にも乗ることが多く甘いものがあまり得意じゃないけど、沢山頂きました。
そんな遠い過去を目を細めて思い出すほど、すっかりお菓子業界のイベントには積極的に関わることがなくなった。
だが、
私は今日、希望という名の木を植える [ライフ]
今月も後半は出張ラッシュ。
定番のあそこにも行きますが、東北にも行ってきます。
仕事で北の方へ行くことは少なく、親類縁者もいない。
2年前の震災以降、東北地方には足を踏み入れていません。
今回はカメラどころかスマホでも撮ることができないと思われますが、テレビ画面で観ていた場所がどのように復興してきたのか、それとも復興という言葉だけが先行しているのか？
約束から１０年（５） [僕の生きる道ロケ地]
螺旋階段。
ドラマ「僕の生きる道」の舞台となる学校には印象的な螺旋階段がありました。
単に昇り降りをするだけでなく、そこに回転が加わる。
死生観を扱っているドラマだけに、DNAの構造をイメージすることもありました。
ただ、そのドラマに使われた円形校舎は建て替えられて今はありません。
その替りに、ドラマのロケに使われた川口グリーンセンターの大温室に螺旋階段があるので、そこでイメージ集中！！
★特集記事一覧★
これらの特集記事は記事数も多いので、記事とその内容の一部を一覧にしています。タイトルをクリックすると一覧が開きます。
僕の生きる道に関する記事一覧です。
秒速５センチメートルに関する記事一覧です。
カメラぶらり撮影記事に関する記事一覧①です。（０７年３月～１０年１１月）
カメラぶらり撮影記事に関する記事一覧②です。（１０年１１月～１１年５月）
カメラぶらり撮影記事に関する記事一覧③です。（１１年６月～）
僕と妻の１７７８の物語に関する記事一覧です。
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