貴樹と明里の幻影(1) [秒速5センチメートルロケ地]
この日、新宿駅の構内から飛び出し
西口から甲州街道を歩いてキョロキョロしながら
目的地の参宮橋界隈を目指し
いつもと違った道を歩きました。
足の痛みとはソコソコ長い付き合いになりそうだと思いながら
それでもカメラを持って歩くと痛みも忘れて歩けました。
参宮橋ではあの曲がり角に行く、貴樹が明里を追いかけた坂道に行くと・・・道路工事中で被写体としてはどうにもならなかった。
それもまた月日の流れかなと。
踏切 [秒速5センチメートルロケ地]
映画公開から年月が経ってもあまり変わらない風景がある。
首都高速道路株式会社の車はいつも背景にいる。
ただ、秒速の貴樹と明里が小学生だった頃は首都高速道路株式会社はなく公団だった。
まあ、車の見た目は変わらないからいいか。
久しぶりの豪徳寺駅 [秒速5センチメートルロケ地]
アニメ映画「秒速5センチメートル」のロケ地(作画参考地)のひとつ、小田急線豪徳寺駅。
学生の頃、よく小田急線を使っていたのですが、こんな綺麗な駅では無かった。
主人公、遠野貴樹が通い、篠原明里も通うはずだった西中がある・・・という設定の場所。
今日は、貴樹君に会おうか・・・・
明里、そういうこと良く知っているよね(3) [秒速5センチメートルロケ地]
桜の花びらが散る中、駆け抜けていく明里。
追いかける貴樹。
小学生のふたりにとって、恋愛感情と気が付く事がなく、有るべき場所にふたりはいた。
桜の花びらを散るスピードを秒速5センチと例えた二人は、それと同じスピードで大人へとなっていく。
ただ、ほんの少しスピードが違ったことに気が付かないまま。
今、振り返れば、きっとあの人も振り返ると強く感じた(2) [秒速5センチメートルロケ地]
3月に訪れた、参宮橋。
秒速5センチメートルの舞台。
お昼ごはんをこの近所で頂いて、昼休み中にカメラを持って撮りました。
あまり時間を掛けられませんでした。
この日は大きなバッグ、キャリーを引いた人が多く歩いていましたね。
研修でオリンピック記念青少年総合センターへ行くのかな?(この踏切、このアングルの奥がそうです。ちょっと見えているのが宿泊棟)
今、振り返れば、きっとあの人も振り返ると強く感じた(1) [秒速5センチメートルロケ地]
今回もコンデジ・・・・
何故か、ここの写真は一眼レフで撮影していないぞ。
さて、ちょっと前に書いた記事で貴樹が明里と思しき人と再会を果たすのが2008年ではなく、2010年だったと持論をぶったので、やはり行くしかない。
ただ、その時の検証で2008年の根拠として、もうひとつあるのに気がついていなかった。
独立し、仕事を始めた貴樹の部屋に仕事のスケジュールが・・・・2008年3月と・・・。
まあ、水野さんからのメールだって2008年だったのを敢えて2010年にひっくり返したんだ、後戻りできない・・・。
秒速5センチメートルデジブック「3月4日の約束、とても嬉しいです」 [秒速5センチメートルロケ地]
※デジブック無償版を利用しているので、公開期間が30日となっています。
※公開した私が言うのも何なんですが、展開が遅く、全部見るのに時間がかかります。暇なときにでも見てください。
過去に公開した記事を観てみると綺麗さっぱり終了していました。
今年も3月4日が近付いてきました。
ロケ地写真の中から、3月4日の貴樹目線の風景を集めてみました。
無償版だからなのか、細かい設定が出来ません。次の写真への移行が自分の意図とは別にゆっくりとしています。申し訳ない・・・。
秒速5センチメートルのロケ地写真、スライドショー(期限あり) [秒速5センチメートルロケ地]
秒速5センチメートルのロケ地写真
これもスライドショーにしてみました。
無料会員なので保存期間は30日だけ。
まあ、いいか。
何となく懐かしいですね。ああ、今年も種子島へ行けない。
コスモナウトの舞台を観てみたい。
ねえ、秒速5センチなんだって(1) [秒速5センチメートルロケ地]
「秒速5センチメートル」を知ってから2度目の春。
貴樹と明里の忘れ得ぬ、曲がり角にも春がやってきました。
映画内で二人が見上げた程、実際には桜は無いのですが、大人になった貴樹が見上げた桜の木は満開となりました。
今振り返れば、きっとあの人も振り返ると、強く思った。 [秒速5センチメートルロケ地]
2008年4月(って、まだ3月だけど・・・)
秒速5センチメートルの主人公、遠野貴樹は会社を辞めた後、ゆっくりとフリーの仕事を始めた。
窓から見える桜に誘われて、薄いジャケットを着て、「昼下がり」の匂いのする外を行くあてもなく歩いた。
奇跡が起きる、桜の季節。それが、今年のこと。
3月4日の約束、とても嬉しいです(2) [秒速5センチメートルロケ地]
秒速5センチメートルの舞台、両毛線岩舟駅。
貴樹が転校していった明里に会いに行ったのは3月4日のことでした。
貴樹が小山駅で乗り換える際に、コンコースにあった横断幕を見ると・・・
「第6回小山冬まつり 開催期間1995/2/10~3/10」となっています。
貴樹が明里に会いに行ったのは、種子島に転校する直前の中学1年生の3学期。1995年3月4日です。
でも、ちょっとそれだと問題が発生します。
水野理紗から
この映画版での携帯メールの受信日時は2008年2月2日。
そう、今年の2月2日なんです。
3月4日の約束、とても嬉しいです(1) [秒速5センチメートルロケ地]
いざと言う時に、電車でも会えなくなる種子島への転校が決まった貴樹君が、明里の居る岩舟へ向かうのが3月4日。
だからという訳でもありませんが、もう少し岩舟駅の様子を掲載しましょう。
桜花抄で登場する、明里が待っている待合室とはあまりにもかけ離れていたし、それはそれで仕方がないのですが、あまりにもゴミだらけだったので興醒め・・・。
でも、想像力をフルに発揮して、あの駅員さんの優しさ、ストーブの温かさ、昔ながらの券売機、相変わらず本数の少ない時刻表、そして明里の座るベンチを思い浮かべてみましょう。
見えるのか~、見えるか~、うーん、うーん・・・。
明里との約束の当日は昼過ぎから雪になった「ボツ?」写真集 [秒速5センチメートルロケ地]
雪の日に訪れた秒速5センチメートルの舞台
「明里との約束の当日は昼過ぎから雪になった」と銘打った小田急沿線沿線訪問記
同じようなアングルだからなどの理由から記事掲載から漏れた写真を今回も貼って行きましょう。
豪徳寺駅前
こちらからも
明里との約束の当日は昼過ぎから雪になった(2) [秒速5センチメートルロケ地]
東京に雪が降り、秒速5センチメートルの舞台も雪に包まれた。
想像すらしていなかった雪が貴樹を苦しめる。
彼は雪を見る度に、桜を見る度に思い出す。
偶然、今では懐かしい部類の車両が走って来てくれました。
明里との約束の当日は昼過ぎから雪になった(1) [秒速5センチメートルロケ地]
小田急豪徳寺駅 雪がどんどんどんどん降っております。
あれ、おいらはなんでここにいるんだろう。
それは雪が降ったから。
秒速5センチメートルを知ってから初めて休日に降った雪(かな?)
誘われるがままに岩舟に行こうとしたけど、車は通行止め。
電車で岩舟に行くには時間がちょっと足りなかった。
買い物ついでに新宿を一旦通り越して貴樹が雪の中岩舟を目指したスタート地点、豪徳寺に来てしまいました。