昨日、夢を見た。ずっと昔の夢「ボツ?」写真集(2) [秒速5センチメートルロケ地]
秒速5センチメートル 岩舟を目指す旅
記事掲載から漏れた写真を貼り付けまくります。
その後半戦。さぁ行ってみよう。
両毛線で使われている115系の車両です。
やっぱり、懐かしい色遣いですね。
昨日、夢を見た。ずっと昔の夢「ボツ?」写真集(1) [秒速5センチメートルロケ地]
秒速5センチメートルの世界をみつめに、岩舟に行って参りました。
『昨日、夢を見た。ずっと昔の夢』シリーズの記事も書き終え、残った写真、ちょっとピンボケな写真など、勿体ないからまとめて掲載します。
※小説・映画 秒速5センチメートルの内容について触れることがあるかもしれません。ネタばれ注意
昨日、夢を見た。ずっと昔の夢(8) [秒速5センチメートルロケ地]
秒速5センチメートルの風景を求めて、栃木の岩舟までやってきました。
岩舟駅を出て周辺を散策しておりますが、そろそろ時間的制約もあり撤収の準備を始めます。
素晴らしい天気の中、ちょっと気になる場所へ歩いて行きます。
※記事内で小説・映画「秒速5センチメートル」について触れている部分があります。ネタばれ注意。
昨日、夢を見た。ずっと昔の夢(7) [秒速5センチメートルロケ地]
秒速5センチメートルの世界、貴樹が明里とついに再会しました。
なんと約束の時間から4時間以上遅れて岩舟に到着。
夜中の12時位まで駅舎で過ごした二人は、駅が閉まるので外に出ます。
下の写真、映画を観た人にはピンとくるかもしれませんね。
でも、あの時より駐輪台数が多くてもうちょっと奥まで入れたらおんなじような写真(雪はないけど)が撮れたのにね・・・。
※記事内に、小説・映画 秒速5センチメートルの内容に触れる場合がございます。ネタばれ注意。
昨日、夢を見た。ずっと昔の夢(6) [秒速5センチメートルロケ地]
秒速5センチメートルで、明里が移り住み、そして貴樹が雪の中、明里に会いに行った岩舟駅に到着しました。
改札口は反対側のホームに渡る必要があります。
※記事内に小説・映画「秒速5センチメートル」の内容に触れています。ネタばれ注意。
昨日、夢を見た。ずっと昔の夢(5) [秒速5センチメートルロケ地]
秒速5センチメートルの世界では、貴樹が明里に会いに岩舟まで行きます。
そして、それを追いかけて僕も来ております。
このシリーズ『昨日、夢を見た。ずっと昔の夢』もこれでNo.5となります。
そろそろ、「早く岩舟の記事を書け!」と聞こえてきそうですが、貴樹だって、大変な思いをして岩舟まで行くのですから、これ位我慢しましょう(笑)
あ、はい、わかりました。行きます、行きますよ。
定刻通りに発車し、一旦北上、そしてカーブを描きながら両毛線は西に向かいます。
※記事内で小説・映画「秒速5センチメートル」の内容について触れております。ネタばれ注意。
昨日、夢を見た。ずっと昔の夢(4) [秒速5センチメートルロケ地]
秒速5センチメートルを巡る旅、貴樹の軌跡を追いかけています。
このホームで必ず見ておきたい施設があります。
それは・・・
「きそば」さんです。
まだ開店しておりません。
復路の時にちょっと覗きましたが、バリバリの関東風のおつゆですね。
貴樹が小山駅で両毛線の到着を待っていた時、他のお客さんが暖を取るためにすすっていたそば。
そんな駅そば、「きそば」さんです。
で、緊急情報!!
昨日、夢を見た。ずっと昔の夢(3) [秒速5センチメートルロケ地]
映画・小説「秒速5センチメートル」を巡る旅も、久喜駅を過ぎて、そこもここも映画に登場しているシーンばかりとなってきます。
冷たいおにぎりを頬張りながら、しばらくすると最初の目的地に到着します。
貴樹は降りなかった駅ですが、僕は降りてみようと思います。
ところどころ剥げかかった看板ですが、貴樹が車内から眺めた駅名表示板です。
※記事内に小説・映画「秒速5センチメートル」の内容に触れております。ネタばれ注意。
昨日、夢を見た。ずっと昔の夢(2) [秒速5センチメートルロケ地]
秒速5センチメートルを巡る旅。
貴樹の行動をなぞって走って行きます。(でも、おいらは上野発ですが)
※記事内に小説・映画「秒速5センチメートル」の内容に触れている場合があります。ネタばれ注意。
このあたりは普段から見ている風景なんですが(今思えば、営業外回り中この電車に乗る時は反対側の車窓ばかり眺めているなぁ)、こうやって小旅行していると違った雰囲気ですね。
昨日、夢を見た。ずっと昔の夢(1) [秒速5センチメートルロケ地]
記事を書く前に一つだけ説明を・・・。
この一連の秒速5センチメートルロケ地巡りシリーズのタイトル
「来年も一緒に桜、見れるといいね」「ねえ、まるで雪みたいだね」、そして今回の「昨日、夢を見た。ずっと昔の夢」
秒速5センチメートルは3作の連作短編で構成されていますが、第1話の「桜花抄」、タイトルネームを冠した第3話から明里の台詞から引用しています。早いところ、「コスモナウト」から引用したいものです。種子島か・・・。
さて(笑)、気を取り直して今回の探訪記のスタートです。実は1月の3連休か月末位に明里が転校した岩舟に行ってみたいと漠然と考えていました。
1月3日の夜、それも遅くなって携帯がメール着信を告げました。
内容をチェックすると会社の先輩から・・・
『急な話だけど、明日ゴルフ行けるか?』
え?明日は会社だろ?
慌てて電話を掛けて確認。どうやら、僕らレベルの連中はお役御免となったらしい。(仕事納めの日、イントラのメールで配信していたらしいが見逃した?でも、携帯に転送されるはずなのに・・・、宛先に僕を忘れたな!)
ゴルフは指と昨年捻った足首が完治していなかったのでパス。
元々夕方に予定を組んでいたが、ちょっと時間が出来た。
行くか!
翌日AM7:40
上野駅にいた。
ねえ、まるで雪みたいだね「ボツ?」写真集 [秒速5センチメートルロケ地]
「秒速5センチメートル」のロケ地である豪徳寺、代々木八幡、新宿を足早に訪れました。
“来年も一緒に桜、見れるといいね”と銘打った参宮橋中心のロケ地めぐりシリーズと比べると明らかに内容も少なく、写真も少ないけどあと数枚残っている。
なので貼っちゃいますね。
映画で登場した反対側から見た豪徳寺駅。
高架の右手前にマックあり。
ねえ、まるで雪みたいだね(2) [秒速5センチメートルロケ地]
ここのところ毎週末、運動不足解消のために(?)訪れている秒速5センチメートルの世界。
代々木八幡の駅で、貴樹と明里が通学路としていた、階段のある家並みの風景を観たあと、足早に帰ることにしました。
新宿駅は映画で登場したシーンの宝庫なんですが、とにかく人が多い。
多すぎる。
カメラを構えただけで果たして何人の人が映ってしまうんだろう。
少なくとも、一か所だけ間違いない場所がある。
乗り換えついでにそこに向かおう。
※記事内に映画・小説「秒速5センチメートル」の内容に触れている部分があります。ネタばれご注意くださいね。
ねえ、まるで雪みたいだね(1) [秒速5センチメートルロケ地]
金曜日は都心からちょっと離れた郊外のお得意様と忘年会。
会社から早く出る必要があり、デスクワークが殆ど出来ませんでした。
土曜日、ちょっと会社に出て、午後からまた小田急線乗車(またかよ・・・笑)。
参宮橋を通り過ぎ、目指すは豪徳寺駅。
新宿から代々木八幡駅位までは懐かしいなぁって雰囲気でしたが、代々木上原より先になると懐かしいという感情より、なんだなんだ!?という感情ばかり。
豪徳寺駅というと、思い出すのは眼下に見える世田谷線(元々の会社玉川電気鉄道からの愛称、玉電)であり、その懐かしい緑色の車体は目をつぶれば浮かんでくる。
しかし、その車両もすべて引退し、今は近代的な車両となっているらしい。
今年、玉電は100周年を迎えています。
今は駅も新しくなり、防音壁で囲まれて、世田谷線も見えないかもしれません。
来年も一緒に桜、見れるといいね「ボツ?」写真集(2) [秒速5センチメートルロケ地]
さて、新海誠監督の「秒速5センチメートル」のロケ地、参宮橋を中心に代々木八幡から新宿を歩き回った写真はもう少しあります。
ボツ写真集(1)に引き続き、(2)に貼り付けていきましょう。
前回同様、既に掲載した写真と似たものや、多少ピンボケしたもの、更には全く映画に関係の無いものまで貼っちゃいますね。
で、のっけから映画に関係のない写真から
代々木八幡から参宮橋方面に戻る道すがら、ちょっと気になるものを見つけた。
でっかいアンテナだね。
大使館です。
※一部、映画・小説「秒速5センチメートル」に関することにも触れております。ネタばれ注意です。
来年も一緒に桜、見れるといいね「ボツ?」写真集(1) [秒速5センチメートルロケ地]
新海誠監督の「秒速5センチメートル」
3本の連作アニメーションで構成されています。
中学生当時の、高校生の時の、そして社会人となった主人公、遠野貴樹を中心に話は進みます。
第1話「桜花抄」 第2話「コスモナウト」 第3話「秒速5センチメートル」の中で「桜花抄」「秒速5センチメートル」の舞台となった小田急線沿線。特に参宮橋駅付近を散策しました。
映画そのまんまの世界を、運動不足気味の私は歩きまわりました。
もう一人の主人公と言ってもいいでしょう、篠原明里が踏切越しに貴樹に言った言葉
「来年も一緒に桜、見れるといいね」
と銘打って、記事にして写真を掲載してきましたが、例によって同じような構成だったり、ややピンボケだったり、主題に関係の無いものだったりして沢山の写真をボツにしました。
いつも通り、一気に吐き出します。
なお、あれ記事の順番と違うんじゃないか?と思われるかもしれませんが、二日連続で回っていますので気にしないでくださいね。
では・・・
来年も一緒に桜、見れるといいね(7) [秒速5センチメートルロケ地]
歩道橋の上から参宮橋の交差点を眺めていましたが、今日は昨日と違って南新宿駅、新宿駅方面へ行ってみたいと思います。
もしかしたら「西参道踏切」と名前が付けられた踏切があるんじゃないかと期待したんですが・・・。
昨日も、今日も眺めた参宮橋交差点の上から眺めた風景の通り、南新宿駅方面はしばらく踏切がないのです。
でも、もうひとつちゃんと撮らないといけない景色がありますね。
そこを目指して行きましょう。
※文中、小説・映画「秒速5センチメートル」の内容に触れております。ネタバレ注意。
来年も一緒に桜、見れるといいね(6) [秒速5センチメートルロケ地]
代々木八幡を後にして、再び参宮橋方面へ行きます。
目指す場所は、昨日、他のカメラマンがいたのでゆっくり撮影出来なかった場所です。
昨日は何かの販売会があったようで常に誰かが角に立ち、人通りも多かったこの道ですが、今日は明らかに人通りが少ないです。
これからこの踏切を訪れようとするからは、土曜より日曜の方がいいかもしれませんね。(多分)
来年も一緒に桜、見れるといいね(5) [秒速5センチメートルロケ地]
また、来てしまった。
昨日の今日です・・・。
今まで色んなロケ地に行ったけど、2日連続ってのはなかなか記憶が無い。
昨日の土曜日(12月1日のこと)は、休日出勤するつもりだったけど、運動不足解消という言い訳を作って、新海誠監督のアニメーション短編連続映画「秒速5センチメートル」の舞台を訪れた。
やろうと思ったデスクワークを放りっぱなしだったので、今日こそ出勤です。
意外と早く片付き、僕より先に来ていた同僚に挨拶をして会社を出た。
今日は昨日にも増して、いい天気です。
行くか!
来年も一緒に桜、見れるといいね(4) [秒速5センチメートルロケ地]
貴樹の通う学校と思われる所から、戻ります。
距離はありますが、目的地はあの「踏切」
よそ見せず、どんどん歩きます。
ちょっと汗ばむ位、早足で帰って来ました。
この踏切のそばでバーゲンというか、展示即売会のようなものが行われていて、たくさんのスタッフが街角に立って案内しております。
そして、その会場は目指す踏切のすぐそばなんです。
少々、落ち着きません。
さて、さっきのカメラマンはもういないようです。
人通りは多いけど、チャンスを狙いましょう。
・・・・・・・って、おい、さっきのカメラマン、まだいました。
来年も一緒に桜、見れるといいね(3) [秒速5センチメートルロケ地]
さて、目指す踏切にカメラを抱えた先客がいたので、次に向かいます。
次と言っても、何の当てもない。
神社と学校を手当たり次第探すしかない。
参宮橋で神社と言えば、明治神宮が思い浮かぶけど小学生の貴樹と明里が遊ぶ神社としては規模があまりに大きすぎる。
ああ、そうか。
参宮橋駅の隣の駅は代々木八幡駅。
八幡様があるじゃないか。
取りあえず、代々木八幡方面まで行ってみよう。
住宅街を歩きながら、方向感覚だけを頼りにキョロキョロしながら何かロケに使われたシーンが落ちていないか探す。
しかし、カーブと坂が多い。
そういや、アスファルトが印象的なシーンがあったな。
足元も注意して歩かないといけませんね。
(この後、自宅に帰ってから他のサイトさんを見て、とっくにその場面を通り過ぎていたことを知ります)
※小説・映画の内容にも触れていますので、ネタばれ注意です。
来年も一緒に桜、見れるといいね(2) [秒速5センチメートルロケ地]
秒速5センチメートル「桜花抄」の主人公、遠野貴樹と篠原明里とともに坂道を下って行った。
作品中では坂の先には遮断機がある。
でも、僕は知っている。さっき、通ったばかりだ。
そこにあるのは、参宮橋駅前の商店街の道で、すぐそばに小田急線参宮橋駅の改札口がある。
さて、例の遮断機を探しに行こうと思うのだが、その前に確実に写真を撮れそうなポイントがある。
まずは、そちらから向かうことにしよう。
※「秒速5センチメートル」の内容にも触れていますのでネタばれ注意ですよ。
来年も一緒に桜、見れるといいね(1) [秒速5センチメートルロケ地]
新海誠監督の短編連作アニメーション映画「秒速5センチメートル」
主人公・遠野貴樹を中心に3話は構成される。
小学校の時に篠原明里と出会い、特別な感情を覚えるが幼いゆえに何も出来ないまま離れ離れになるが、ある大雪の日に貴樹は明里へ会いに行くストーリー「桜花抄」
中学2年の時に東京から種子島に引っ越してきた遠野貴樹に心を奪われた澄田花苗の視線で貴樹の高校生活を映し出す「コスモナウト」
そして、社会人になった貴樹、大人になった明里は・・・。「秒速5センチメートル」
※ロケーション訪問記ですが、一部「秒速5センチメートル」の内容に触れております。ネタばれちょっと注意です。
秒速5センチメートルが桜の花びらが落ちるスピードだと、篠原明里に教えてもらった僕は、桜の葉はどれくらいのスピードで落ちるんだろうかと考えていた。
思いつきでやって来たこの街は、以前、毎日のように小田急線で通り抜け、また営業に配属になってからはその両サイドを切り取るかのように幹線を車で走っていた。
だから駅の名前や町のイメージだけは強烈に残っている。そのくせ、実際の町は知らなかった。
家を出て、JRで新宿駅に到着したら、小田急線に乗り換える。貴樹と逆ルート・・・って訳じゃないが期待に胸ふくらませる。
地上・地下の2層となっている小田急線新宿駅構内は久しぶりだった。
時速5キロメートル [秒速5センチメートルロケ地]
もう当たり前のように繰り返す、月末処理。
働く環境こそ違え、やることは同じ。
月が明けたらすぐに請求書を持っていかないといけない。
集金したものの処理や、数字の違い、販売実績、次月の見込み・・・・・。
幸せが逃げると言われるが、やはり、ふーっと大きくため息を吐く。
お昼前に家を出る。
今日はいい天気になるのか、それとも雲が多いのか?
天気予報を聞いているとまだ空も迷っているように思える。
実際自分の目では見ていないけど・・・
さて、どうなのか?
うん、いい天気だ。(注:この写真は後で行った先で撮った写真です)
すると、悪魔が、いやそれとも天使かもしれないが耳元で囁いた。