昔読んだ本・・・無くなってる [ライフ]
先日このブログ内で、僕の本嫌いからの脱却ばなしを致しました。
その時に書いたのがエドガー・ライス・バローズの作品「火星シリーズ」
最初の作品が「火星のプリンセス」
アメリカ南北戦争の最中、一人の騎兵がいきなり火星に飛ばされる。(何でだ?)
火星には四本腕の緑色の人種や地球人とそっくりな赤色の人種。その他多数の人種が居た。彼らは常に争っていた。
地球と火星の重力の差を背景に地球からきた男、ジョンカーターは獅子奮迅の大活躍をして、やがて赤色人種の王家の娘と恋に落ちる・・・。
この作品はシリーズ化されて、ジョンカーターは赤色人の国ヘリウム王国の姫デジャーソリスと結婚して国を治める。二人の間に生まれた子供は父の力を受け継ぐ。また大活躍!!
シリーズ11作品あります。
この古典的SF冒険活劇 なんと1910年代に書かれています。もうすぐ一世紀前のお話になるんですがちっとも色褪せません。すごいですね。
その後金星シリーズも始まります。
でもエドガー・ライス・バローズで一番有名な作品と言えば・・・「ターザン」
今日、部屋探したけど見つからない!処分しちゃったかな?
SFでは、アシモフの銀河帝国興亡史(?)のシリーズが好きです。火星シリーズは名前は聞いたことありますが、読んだことありませんでした。そんなに面白いなら、読んでみようかな。
by マイケル (2006-05-13 23:11)
マイケルさん、こんばんは。火星シリーズ、一作目のプリンセスにはまれば、残り10作品全て読みたくなると思います。
僕は逆にアシモフの銀河帝国攻防史を読んだことが無いので、探してみようと思います。
でも、比較すると火星シリーズの方はSF色より娯楽性の方が強いかもしれません。ご了承を。
by maeboo. (2006-05-13 23:22)