年末進行開始 [ライフ]
さて、午前様の私。
今年最初の忘年会を昨晩から今日にかけて行ってきました。
おい、まだ年忘れには早いだろうと言われそうですが、あまりにスケジュールが過密なため、危機管理意識の高い、取引先と弊社は12月開催が出来なかったなんてことがあったらまずいので、『念のため!』に、昨晩執り行った訳です(笑)
まあ、そう言っておきながら、そことは必ず行うんですけどね。
そんなタクシー代で財布に寒風が吹き、寝不足で重たい瞼を一生懸命開けながら営業活動していた本日、ちょっと仕事で使う品物を購入し、車を積んでいる時に、声をかけられた。
「えくすきゅーずみー」
ん?
と振り返ると、背のすらっとした外人さん。
モバイルパソコンを操作しながら、懇願するような眼でこっちを見ている。
どうしたのかい?
と、そばに寄ると、画面上の店に行きたいらしい。
その町は説明しにくいんですが、実に分かりにくく、説明するのも難しい。それが日本人相手だとしても・・・。
まして今回は外人さん。
で、バリバリのフランス人。
彼はフランス語以外、カタコトの日本語と、カタコトの英語を喋る模様。
私はカタコトの日本語(!?)と、カタコトの英語で応対、フランス語はクロワッサンとエッフェル塔くらいしか知らない・・・(冗談ですが)
さあ、どうするか?
何となく直観と言うか、匂いと言うか・・・悪人とは思えず、手っ取り早いのは、車で送るよ!
嬉しそうな表情を見せる彼。
さて、地図を見たけど、目的地の名称が分からない。
なんて店なのか訪ねると、道着屋さん。
彼は沖縄空手の使い手らしく、黒帯さんだった。
とても口では説明できない一方通行をくねくね走り、無事に到着。
おお!こんなところに道着屋さんがあるんだね。
彼も店を見つけて、ここだ!と喜んでいました。
握手を求められ、手を握る。
痛い!!
力、強いよ・・・。
駅まで5分なんだけど、ちゃんと帰れたかな?
まあ、彼なら誰でもつかまえて道を聞くことができるから大丈夫だろうな。
うん。
しかし、握力あるなぁ。
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