箱根 旧街道を走る [紀行]
杉並木を後にして車で帰路に
国道や有料道路もありますが、箱根から帰る時は殆どの場合使う道が旧街道
芦ノ湖畔から、ちょっと分かりにく方向へ曲がります。
数少ない関所破りをして、処刑された一人、お玉さんの名前が付けられた「お玉が池」の脇を通り、どんどん下ります。
その道中にあるのが、「甘酒茶屋」さん。
箱根に来る度に立ち寄っています。
お茶屋さんだからいい休憩になるんです。
甘酒だけでなく、お餅も大人気です。
ただ・・・・・・・新しい。
昔はもっと・・・・・・な、茶店でしたけど・・・
※なんとリニューアルしてから1ヶ月も経っていませんでした。
昔の写真がわかります。
http://www.hakonenavi.jp/guide/0801/pop04/index.html
これも雰囲気ありますね。
バス停は甘酒茶屋ですが、この建物はすぐそばにある箱根旧街道資料館です。
先ほど貼ったリンク先で、12代目ご主人が登場されていますが、400年以上の歴史があります。
資料館で展示されていますが、赤穂浪士の一人神崎与五郎がこの茶屋で因縁をつけられても、討ち入り前の大事な時だったので、わび状を書いたというエピソードがあります。
この資料館の後ろの方に廻ると
京方面
江戸方面
もうちょっと京都よりに行けば石畳の場所もあります。
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