SSブログ

高所恐怖症の男が乗った(乗らされた)遊園地のアトラクションの記憶 [ライフ]

僕の生きる道を観ていた中で、みどり先生が中村先生を遊園地で引き回している(笑)場面がある。

確かその頃に発売された雑誌にこのときのロケの様子が取り上げられて、草彅さんはジェットコースターが苦手そうなことが書いてあったような・・・。

ずいぶん長いことそんなアトラクションに乗っていない私ですが、高所恐怖症な割には随分と乗った(乗らされた)気がする。

斜めに落ちたり、くるっとまわるのには耐えられるが、垂直落下だけはダメなようだ。

記憶に残るアトラクションもあったな。

懐かしく思い出しながら書き出してみよう。

当然、昔の事。今ではもっと新しく、もっと怖かったり、もっと印象的なアトラクションがあるかもしれない。

昔の事。もう、そのアトラクションも遊園地も無いかもしれませんが、思い出話を・・・。

 

・伏見桃山キャッスルランド

元々は中学校の修学旅行の際に初めて訪れました。アトラクションには乗りませんでしたが、城内で何かショーを観ました。

その後、大人になってから一度訪問。伏見稲荷大社を訪れた際に、立ち寄りました。

名前など覚えていないけど、どうやっても身体を支えきれないだろうと言う不安感たっぷりの金属バーが心もとなく太ももを抑えるだけで、ゆ~っくりと360度回転するアトラクションがあった。

てっぺんで上下逆さになった状況では間違いなく落ちるだろうと思ったが、無事に降りることが出来ました。

この遊園地で唯一乗ったアトラクションがそれだけ(笑)

 

 

 

・としまえん 

私の青春期、遊園地としては直球ど真ん中の遊園地でしたね。
月9ドラマ「同級生」のオープニングにも登場するこの遊園地。時コースターは3種類あって、王道のジェットコースター「サイクロン」に、後頭部をしっかりヘッドレストに当てないと首が痛くなるカタパルト発射の「シャトルループ」、それにCMで観たらすげーこわそうなコルク栓抜きのような動きをする「コークスクリュー」があった。
でもコークスクリューが意外とあっさりだったなぁという記憶。
大学時代にアルバイトの懇親の一環で後輩どもを引率したっけ・・・。
苦手な乗り物が多い中で、比較的好きだったのが「フライングパイレーツ」。大変人気があったので2台運転をして、すれ違うさまは圧巻でした。 

 

 ・神戸ポートピアランド 

ちょっと集客力が減って来た頃に行きました。
アトラクションの名前は覚えていませんが、一番人気だったのが暴走トロッコ列車みたいな車両が山間を疾走する奴。途中、ポンと外に飛び出し歩いている人の目につきやすくなっていた。
でも、個人的によく覚えているのがレールではなく滑りやすい素材を敷き詰めてコースを作ったボブスレーのような乗り物。
前後に二人乗りで色んな意味で痛くもあり、楽しくもあるアトラクションでした。 

 

・那須ハイランドパーク 

那須那須那須へ来ましーた♪で始まるCMが懐かしいです。
訪れたのはいつ頃だったんだろう。
小学生の頃、泊まってゴーカートに乗った記憶はあったのだがどうやらそれは近隣の那須朗やるホテルだったらしい。
那須ハイランドパークで覚えていること、いや正しくはよく覚えていないのだが、あまりにもコースター関連がありすぎて、全部乗る勢いで連れまわされて、結局帰りの渋滞高速道も運転する訳だから相当まいった記憶があります。  

 

・よみうりランド

バンデッドという高くて長いコースターもあるけど、白木で組まれたようなホワイトキャニオンの方が記憶にあります。
とにかく振動が続き、腰骨のあたりに痛みが襲い続けた。痛いコースターでした。
まあ、よみうりランドというと水中バレエの方がインパクトがあったかな。
コンサートで園内のイーストには訪れたこともある。
その帰り道、走行距離12万キロオーバー愛車が息をつき、どうにか家まで帰ることが出来たが、引導を渡すことに・・・。
   

 

・花やしき 

あの手狭なコースター。民家セットに突っ込む斬新ながら、懐かしいコースター。
でも、これは有名すぎるアトラクション。
それより怖かったのが、周回している途中に幌が降りてきて周りが何も見えなくなる奴。簡単な機構ながら怖かった。
   

 

・富士急ハイランド 

丁度、FUJIYAMAが登場した頃に行ったのが最後かな?何か当時ギネスがどうだとか、記録がどうとか言っていた位怖かった。で、乗り込もうとすると安全装置が肩を押さえつけるタイプではなく、腰だけ。あー、助けてー!と思ったけど、結構爽快。高所恐怖症でも遠くを観ていると良いようだ。
他にシューティングしながらコースターに乗るのもあった。怖くないかと思ったけど、最後の最後にちょっとだけスピードを上げ、アップダウンした。何となくそれだけ。

でも富士急を語る上で、かつ外から観る姿で一番「すごいコースター」という印象だったのが「ムーンサルトスクランブル」。
アイススケートリンクに囲まれたそいつはとにかく美しいデザインでした。
冬場に行けば、綺麗な富士山を眺めることも出来る。
出発するとドンドンと登り始める。この時に富士山が綺麗に見えるのだけど、レールはだんだん垂直に感じる位の角度。
そして、案の定切り離される。背面でさっきまでいた乗り場を尋常じゃないスピードですり抜ける。勿論逆走状態。
そして、あの美しいと思った部分、何ていうか、ハートと言うか、メビウスの輪というか、あ、そうそうムーンサルトのような動きをしてどこを向いているか分からなくさせます。
逆走のまま垂直に感じるほどの傾斜を昇る。そこで重力に負けると今度は正方向で走り出す。で、またムーンサルト(笑)。
へろへろになりながら搭乗口に戻ったかと思うとあっさり通過。また、最初に昇った傾斜をゆっくりと昇り、少しずつ速度を落として、やっと搭乗口に戻ります。ああ・・・。
    

 

・後楽園遊園地 

あ、ラクーアじゃなくて、後楽園遊園地ね(笑)
垂直落下は嫌いだけど、数少ない垂直系に乗った機会がここ。落下傘みたいなやつ。
ゴンドラが結構シンプルなのでスリル満点。
何故、高所恐怖症がそんなものに乗るかと言うと、あの頃は野球が大好きだったから。後楽園球場ならあれで少しだけ見えた。少しだけ。今はみじんも観ることは出来ないが。
    

 

・東武動物公園 

よく覚えていないが白いコースターがあった。それよりも忘れたい過去があそこにはある。テレビに出演した・・・。    

 

・八景島シーパラダイス 

サーフコースター。高所恐怖症ながら、足元を見ると・・・・・・・何と海の上を走っているじゃないか!!かったね。
ちなみに、この八景島では大江千里さんの野外コンサート『納涼千里天国』が開催された場所。
広場で行われたけど、植え込みに囲まれているだけだから、普通に中が丸見え。
そこで運営が取った方法が、膨らませた風船を沢山縛りつけて中を見えなくする。
でも、アンコール終盤には風船を飛ばして、偶然八景島に来ていた人も見ることが出来たはず。
ちなみに最前でした。   

 

・横浜コスモワールド 

えー、今回の記事を書こうと思ったきっかけの遊園地かもしれません。
「僕の生きる道」放映後には乗っていません。印象的なのはやっぱりコスモクロック。
あの頃はカメラに興味を持ってい無かったから怖かったね。何しろ、乗っちまったら一周するまで絶対逃げられない。
あと、ドラマでも乗っていた「バニッシュ」。水面に飛びこむけど、実際に水に入る訳じゃない。でも、ちゃんと水しぶきが上がる。いやぁ、びっくり。   

 

高所恐怖症じゃないけど、書きながら思い出したのが  

 

・アメージングスクエア

巨大迷路ですね。タイムカード見たいな紙を持ってチェックポイントをクリアし、ゴールを目指す。
ドラマ「男女七人秋物語」でも登場しましたね。当時大ブームとなってあちこちに出来ました。
で、迷路ですが・・・、得意だったんですよ。
出られない、出られない・・・というのが楽しみのはずが、カンが働くのかいつも早かった記憶が。   

 

・ナムコワンダーエッグ

覚えているアトラクションが二つ。
『ギャラクシアン3』
20人だか、30人位で同時に楽しむアトラクション。
円形の建物で中央部に円になって外側を向いて座る。
座席にはビームというか機銃のようなものが付いている。
壁面に映像が映し出されて、攻め込んでくる敵を撃ちまくるというゲーム。
で、終わると成績優秀者に「金」とか「銀」とか表示される。
私、「金」を取って何かを貰った気がする。

もうひとつが戦闘機のシミュレーターのようなゲーム。
二人乗りで、操縦及び機首機銃担当者と旋回機銃担当に分かれていた。
とにかくリアルで(飛行機を操縦したことがないから分からんが)、ヘルメットをするし、指令部からの指示も入って来る。

恐ろしい位に操縦桿の反応が良いので、機体がなかなか安定しない。
このアトラクション自体、この一度きりしか乗ったことが無いが、一緒に乗ったのが女性で、自転車に乗るのも危なっかしい人だった。当然私が操縦をしました。
Aというコックピット(実際に操縦桿に反応して動きます)に乗り込んだので、コールサインは「エンジェル」。
Bは『ブラボー』など。
練習が終わり、実戦へ。
荒野や山岳を編隊飛行していると敵機が近づいてくる。ヘルメットから指令の指示が飛んでくる。
敵機が近づいているとか、いいぞとか。
でも、巧く機体を操れないと、基本的な指示が飛びだす。この指示は参加している全員に聞こえる。

「エンジェル、ロックオンしているぞ。撃て」とか聞こえてくる。 

・・・・・・・エンジェルって俺たちじゃないか、撃てよ!
仲間が襲われているのをフォローも出来るが、実際は自分たちで精一杯。
記憶が曖昧だけど、ある段階で撃たれていないとエクストラゲーム。撃たれた機は見ているだけ。 

結構長い時間拘束されて、外で自分の機の成績をモニターで観ることが出来るのですが、その時点でその日の最優秀スコア。
子供の頃、ゲームセンターで射撃だけは得意だった。 

 

 こう考える、一杯乗っているね(笑)

でも10年以上乗っていないな。

最近のコースターってすごいんだろうな。

うん、やだな。


nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 2

かず

いやあ,いっぱい乗っていますね。

何を隠そう,ジェットコースターなるものに乗ったのは,社会に出てから(笑)
初めては後楽園遊園地。
もうずいぶん前ですけれど印象に残っているのは,フリーフォール。
たのしくて3回も乗ってしまいました。

昨年行った富士Qハイランド。
絶叫マシンは会社の若いのに引きずられるまま全部乗りました。
もちろんFUJIYAMAも乗りました。

もう十分です(笑)
by かず (2010-10-04 19:22) 

maeboo.

かずさん、こんばんは

まだ乗ったことのある乗り物はあると思いますが、よく覚えていません。
でも、殆どが若い頃で、上記は10年以内には乗っていません。

記事内にも書きましたが、垂直系だけは本当にダメ。フリーフォールなんてとんでもない。

ジェットコースターって、怖いというより、色んなものを消耗するんですよね、この歳になると・・・。
by maeboo. (2010-10-04 21:33) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。