2011年睦月 横浜山手周辺散策(3) [紀行]
さて、TOYS CLUB
初めて訪れたのはもう20年以上前
確か、このお店が出来た年か、その翌年。
このTOYS CLUBのロゴマークの銀色のバッジを購入して、そのシーズン来ていたダッフルコートに付けていたっけ。
このお店、なんでも鑑定団で有名の北原さんのお店なんですが、売り物だけでなくブリキのおもちゃ博物館も併設されています。
僕と妻の1778の物語にも沢山のロボットが登場します。
あのレトロ感、このお店のことを思い出しました。
TOYS GARAGE
そういや、最近夜ばかりこの辺りをふらふらしていましたが、こうやって開店中のTOYS CLUBに来たのは久しぶり。
久しぶりにみたら、ガレージが変わっていた。
私の知っているガレージは同じ位置に倉庫のような建物があり、Tシャツとか色々・・・・そうだなぁ・・・アメリカナイズな物が販売されていました。今ではショップじゃないんだね。
一年中クリスマスというChristmas Toys
このお店も変わりましたね。
初めて訪れたのが、クリスマスの3日後。
普通のお店では、クリスマス商品の販売から最も縁遠い時期なんだけどここは違いました。
前のお店はもう少し回り込んで入って行った。知らないと躊躇しそうな雰囲気だった。
でも、今は盛大なお出迎え。
そんなToys Clubを出てさっきの道へ戻ります。
正面が外国人墓地で、さらにその向こうがランドマークタワー。
その道に戻る間際、左手に横浜山手聖公会。
このブログにも再三再四登場。
僕と妻の1778の物語を見てから検索で初めてこのブログへたどり着いた人も多いかと思います。
では、この建物。何となく見覚えありませんか?
はい、根岸森林公園内にある、根岸競馬場一等観覧席の設計者と同じなんですよ。
さらには横浜外国人墓地の正門も。
設計者のJ・H・モーガンさんはその横浜外国人墓地に眠っています。
この聖公会、いや聖公会だけでなく旧モーガン邸を含めて悲しい出来事もありましたが、今では立派に再建されております。
そして、この電話ボックスもこのブログで登場するのは何回目でしょうか?
レトロだねぇ。
ああ、やっぱりロボットに見える。
動きだすのか?
喋り出すのか?
山手234番館。
元々はアパートメントとして設計されています。
貸し出しスペースもあり、現在ではヨコハマのフォトコンテスト作品を展示しています。
そういや、日本大通りでも報道写真展をしていまいたね。
写真だー。
「えの木てい」さん。
ここも思い出がある。
ちなみにこのえの木ていさんの建物はついさっきの山手234番館と同じ設計者。
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