荒川線 片道53分の軌跡(29) 面影橋 [都電荒川線]
穏やかな表情を見せる川面。
神田川。
前の記事、高戸橋付近で都電では珍しい河川上に架かる鉄橋を撮影しましたが、その川が神田川。
そして、今撮影している場所は橋の上。
橋の名は面影橋。
そんな面影橋にほど近い場所にある停留場が面影橋駅(停留場)
多くの駅に観られるパターンで上下線でやや位置がずれている。
片側二車線の道路のど真ん中を都電専用軌道が走っています。
この写真、左側に緑から更に向こうで神田川が流れています。
30在る、停留場の中でも面影橋という名前は好きです。
趣があって。
だけど、現実的には幹線道路のど真ん中。
交通量も多いし、乗降客も三ノ輪橋方面にはそこそこ居るが、早稲田方面は面影橋からでも多分見えるような位置。
あまり乗りこむ風景は見かけない。
だから、長く続いた53分の軌道を思い、その一区間・・・
乗って向いましょう。
次は終点、早稲田。早稲田。
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