八幡様(1) [ライフ]
「八幡の藪知らず」やサイゼリヤ1号店、2号店がかつてあった場所、本八幡。
その地名の由来となったのが、葛飾八幡宮。
平安時代に建立され、下総の国の総鎮守。
9月の例大祭では境内で農具市が開かれます。
しかし、地元の人は農具市とは言わないようで、「ボロ市」と称しています。
現在では農具の扱いは少ないでしょうね。
食べ物中心でしょうね。
子供の頃にボロ市に行ったことがあります。
農具もあったのでしょうが、子供にはそんなものは目に入りはしない(笑)
『型抜き』で散財し(笑)、あんず飴を買ってパチンコでおまけを貰っていましたね。
懐かしい気持ちで奥へ。
隋神門。
子供の頃は、もう少し・・・モノトーンだった気がします。
修復工事があったのかな?
子供の頃は、両親の仕事が終わるまで時間つぶしをこの境内でしたものです。
今は市の分庁舎になっているようですが、昔は図書館が境内にありました。
そこの児童館も時間つぶしにはうってつけでした。
さあ、本殿へ。
仕事の邪魔にならないように境内で遊んでいた子供の頃。
遊び相手は、寺社鳩でした。
お菓子を持って、少し食べては鳩に与えていました。
今でもここの鳩は餌付けされているのか、私が懐かしく歩いているだけで、鳩が近寄ってきます。
エサを期待しているのでしょうね。
旧図書館の対面にあるのが、市川市民会館。
かつて、父親の商売上、定期的にここの広間を使っていました。
従業員や取引先の大人たちにかわいがってもらいましたが、子供にはつまらない時間でした。
ここにも鳩。
さあ、懐かしい八幡様にあいさつに行こう。
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