カルテとおひさま、奈良井宿(2) [紀行]
JR奈良井駅を降りて、左右を見れば初めて訪れる人もひと目でわかる宿場町。
真正面に見えるのが難所・鳥居峠。
その難所の前に英気を養うために、もしくは難所を越えてきた人々の疲れを取るべく栄えた宿場町。
中山道六十九次の34番目の宿場であり、木曽十一宿の2番目。
そして約1kmという日本で一番長い宿場町。
で、そんな情報は訪れた時には持ち合わせていなかったので、このまま歩いて端っこまでどれくらい時間が必要なのか分かりませんでした。
とにかく、あと数十分後に入線する電車に乗らないといけない。
いつでも駅に引き返せるよう時間の感覚だけ気をつけて前に進みます。
いやぁ、いい雰囲気。
時間の経過も忘れるー! (笑)
アスファルト舗装と駐車している自動車。
そして、歩いている現代人がいなければ水戸黄門諸国漫遊の撮影ができそうだ。
ひたすらシャッターを押している状態です。
タイムリミットまで、あと25分・・・。
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