皇居内堀カメラ散歩(9) [紀行]
5月5日のこどもの日
皇居内堀通り一周を諦めて、日比谷公園内を散策。
きもちいい気候が心を浄化してくれています。
首かけイチョウ。
以前にもご紹介しましたが、明治時代に道路拡張のおり伐採されそうになりましたが日比谷公園の設計者である本多静六博士が自らの首にかけても難しい移植を成功させると懇請し、実現させました。
本多博士は明治神宮や大濠公園なども手がけて「日本の公園の父」と呼ばれています。
先日の荘川桜といい、こういった行為には頭が下がります。
日比谷公会堂も生い茂る緑でよく見えません(笑)
そういえば日比谷公園は来月で開園110周年ですね。江ノ電開業の1年後だ!・・・
さて8時台から歩き回っていましたが、10時になりました。
なんて健全なんだ(笑)
日比谷公会堂。
浅沼委員長暗殺事件から53年。
その様子を撮影し、日本人の初のピューリッツァー賞受賞から52年。
そしてその受賞カメラマンの孤独死から4年。
ちょっと公園の外を歩いたり
また中に入って心字池を見たり。
この後の行動に迷いが出始めた。
皇居一周に戻ろうか?
再びお堀沿いに来ました。
GHQ
帝国劇場には人が随分と並んでいます。
ポスターを見ると・・・
ラ・ミゼラブル
心地よい疲労感がやって来ました。
一周は諦めて自宅方面へ移動。
穏やかなGWを過ごし、休み明けからの仕事へ立ち向かう気力が戻った気がします。
※尚、今書いている5月下旬の時点ではすっかり気力が失せています(笑)
了
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