大往生 ツガル [ライフ]
梅雨明けの前日、6年ぶりに訪れた野毛山。
会いに行ったのは
ふたこぶラクダのツガル。
しかし、そこにいるのはパネルとなってお出迎えをしているツガル。
今年5月23日にツガルは亡くなりました。
推定年齢38歳。
人間ならば、だいたい120歳なので大往生といえるでしょう。
長い間、関節炎に悩まされながら、亡くなる前日も普段通りにりんごや青草を食べていたそうです。
ツガルの展示場は期間限定で企画展会場となっています。
近隣の幼稚園児やご父兄、関節炎に長い間患っていたのを知り応援してきた人などから、ツガルにたくさんのメッセージが届き、壁面に飾られています。
ツガルの胃石!!
ツガルの毛
ツガルの一生が写真でわかりやすく描かれています。
尚、5月のツガルの死別だけでなく、今年の2月にも足を失いながら寿命を全うしたメスのジャガー、オジャガも亡くなっています。
6年前に訪れてブログにアップした記事を見返すと、ツガルもオジャガも元気に写っていました。
本来とは違う環境で大変だったでしょう。これも運命なのか。
幸せかどうかはわかりませんね。
by saki (2014-07-26 12:54)
sakiさん、こんにちは
人でも動物でも幸せか不幸せかは決めつけられませんからね。
訪れた時に知りましたが、この動物園へ来る前はひどい状況で生活をしており、見かねた私人が私財で野毛山動物園まで連れてきたそうです。
by maeboo. (2014-07-26 15:45)