そうだ京都、今年の冬も行こう(22)青蓮院門跡その2 [紀行]
とにかく境内が広く、伽藍の配置も複雑で初めて訪れた身にはどうやって廻ればいいのか分からなかった。
訪れる人も多く、順路に沿って人が動いているならその流れに身を任せればいいのだが、人が縦横無尽に交差している。
こりゃあ、適当に端から端まで巡るしかないな、そう思ってまずは混んでいる場所を避けて進む。
一応、文書にして書いてみようか
入口にて拝観料を納めて建物に上がります。
まっすぐ進めば華頂殿となるが、人が多いので右にそれます。
渡り廊下を進むと小御所が見えるが、そこへは行かずにさらに奥へ。
宸殿に到着して周囲を回り込むように進む。
左近の桜と右近の橘がある庭が見えます。
これが一枚目の写真です。
先ほどの華頂殿より、静か。
ちょっと疲れが出てきたので腰を下ろしたいな。
宸殿内部です。
外方向へは撮影か。
内部へ向かってはNGです。
背中の方には重要文化財である襖絵、濵松図があります。
ん~、腰を下ろしてだらーんとしたいところですが、門跡寺院でもあり、あまりだらしのない事はできません。
このお寺で最も大きな建物。
家康の孫であり、後水尾天皇女御である東福門院の御所を移築したもの。(明治期に焼失、復興)
カメラを構えて膝立ちもしくは正座をしながら撮影します。
陽射しは冬の夕刻の陽射しっぽくなってきました。
しばらく、庭を眺めた後、移動して小御所方面へ戻ります。
お、立派な手水鉢。
秀吉、寄進の手水鉢か。
家康に秀吉か。
相阿弥の庭が見えます。
ちょっと、短めの記事になりましたが今日はここまで。
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