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そうだ京都、青もみじを見に行こう 総括 [ライフ]

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2016年5月4日

今年も京都に行ってきました。

2012年7月

2014年12月

2015年5月

2015年8月

2015年9月

2015年12月

そして今回。いやぁ、よく行っていますね(笑)

それでも、まだまだ廻り切れていないと思っています。

 

ブログの更新について時間が取り切れずに、今回の紀行文も訪問してから約2ヶ月が経過してしまいました。

この紀行文を締めくくる上で記憶を呼び戻してみよう。

振り返るのも、もう一度旅をするようで楽しいはずだ。

では

 

 

前述の通り、日帰りとはいえ短期間にこれだけ京都に行けば、代表的なスポットは随分回ったことになる。

私が行きたい場所が世間一般的にみんなが訪れたい場所とイコールなのかどうかは分かりませんが、私が行ったエリアを色付けして行ったら、あちこちが染まりつつ、染まっていない場所が点在することになる。

さあ、今回はどうしよう。

綿密にプランを練ることも嫌いではない。

かつては兵庫の西脇や大阪など分単位で移動時間を予想して旅立ったこともある。

しかし、京都の行く場合はどうもいかん。

行き当たりばったりだ(笑)

 

絶対に行こうと思う場所・・・・・松尾大社

出来れば行きたい場所・・・・・妙心寺

それ以外は・・・色々とぼんやりと考えていたけど、結局往路の新幹線でルートを決めました。

 

そんな旅だから、楽しくないのか?

そんなことはありません。

今回も予備知識を持ったから得た感動。

予備知識もなく、巡り会った感動。

 

相変わらず雨男らしく、このような一人旅をすると雨が降る事が多い。

今回も天気予報では午後から雨。

結果、雨。それどころか、西日本地区では強風で新幹線が徐行運転制限という事態にも。

 

京都観光の移動手段を毎回、自分なりに分析してここに書いてきました。

確固たる自信を持っていた交通手段の選択、この自信が崩れ去りそう(笑)

 

どんな状況でも安定感抜群なのは電車・地下鉄。

これまで、バス(およびタクシーやレンタカーなど)については朝~昼まではいいが午後、特に夕方に関しては京都駅周辺は全く動かないものだと決めつけてきた。

実際、これまでの京都紀行記事を読んでいただければ、はまった記述が見つかると思う。

バスの一日乗車券については朝からしっかり使えば、もしくは大原など思い切り遠くまで往復するのであれば有効だが、場合によっては投資分を回収できないこともあると思っていた。

しかし、今回は夕方を過ぎて京都の道路がいきなり空いた。

想像でしかないが、天気予報は午後から雨。

実際に振り出した。

観光客はそれを見込んで、早めに切り上げてホテルに戻ったり、ゆっくりと食事すべく移動を完了していたのではないだろうか?

ここ数年で7回の京都散策。今回の訪問を終えて、お勧めする交通手段については

・朝および京都市中心部から離れる場合はバスは有効。

・観光ハイシーズンに関してはお昼過ぎ位から京都市中心部は渋滞の可能性あり。

・いつでも夕方は京都駅周辺は混雑。

・京都駅に戻る際は電車で戻るのが一番時間が読みやすい。そのためには観光ルートを事前によく考えて電車の駅周辺の観光スポットで楽しむようにする。個人的には京都の観光スポットは駅から近いところとおよそ最寄駅とは言えないような距離感のある観光スポットと別れる。ならば、バス・タクシーが混まない時間帯・エリアは陸上交通を利用しつつ、午後から夕方にかけては駅に近い観光スポットに行く。

・例えば、鹿苑寺(金閣寺)から北野白梅町駅、慈照寺(銀閣寺)から出町柳駅まで1km前後の距離がある。なんだ、1kmかと思うかもしれませんが、人でいっぱいだと思ったように進めません。

・それに対して、二条城から二条城前駅まで至近。 京都御所から京都丸太町駅まで至近。天龍寺から嵐電嵐山駅まで至近。

とはいいつつも、行きたい場所もあるし都合よくルートを決められなかったり、私も経験していますが、アクシデントが発生し予定を変更することもしばしば。

ならば

・一日乗車券(バスだけ、地下鉄と共通など)を購入するときは元を取れないことを覚悟のうえで購入し、バスが混んでいたら電車、もしくは歩く。

・夕方で混んでいるだろうと思っていても実際に目の前の道路が空いていて時間通りにバスが来ているならば利用する。

 

そして、7回の京都紀行で最初に利用したレンタサイクルについては

・最初に利用して、それ以降は利用していないのは正直な気持ち、私の京都散策のスタイルに合わないからだろう。

・カメラバッグを持ち、レンタサイクルで移動しながら「撮影」を主目的に移動するには撮影しにくい。

・駐輪場については公共施設やお寺さん、神社など充実はしている。だが、自転車を駐輪すると、絶対にそこに戻らねばならぬ。

・京都の観光スポットはたくさんあり、広い境内を見て回ったり、歩いていくと次のお寺さんが目の前にある。どんどんと駐輪場から離れていく。

・具体的な例を挙げると、2012年7月の灼熱のレンタサイクルで清水寺そばの駐輪場に停めた。これは四輪自動車の駐車場の一角に停めることができる。そこから歩いて清水寺を見学し、二年坂・三寧坂をめぐり高台寺まで来た。そのまま進めば円山公園や八坂神社、知恩院・・・おっと、自転車から随分離れた。ああ、駐輪場まで自転車で行きたい・・・・・。

・とはいえ、2015年9月シルバーウイークの時は自転車を借りればよかったと思った。この時は7回の京都旅行の中で一番人手が多かった。夏休み・お盆休み・ゴールデンウイーク、年末休暇。いずれも平日ではなかったのだが、シルバーウイークがすごかった。もしかしたら紅葉の季節と桜の季節には私は訪れていないが、そのシルバーウイークの時以上かもしれない。そのときは自転車は威力を発揮するかもしれない。

・自転車をこぐことが好きならば、借りてもいいと思う。

・京都市中心部では自転車では侵入してはいけないエリアがある。警官に呼び止められている風景を何度か見た。地元の人以外わかりにくいかもしれないが、条例(法律)は知らなかったでは済まないのが原則。

・体力があるうちは歩ける範囲は歩こうと思う。

・歩いた後のビールはうまいだろう。

 

では、また今度の京都散策もしくは小京都散策、もしくは別の場所になるかもしれませんがカメラとカメラバッグを持って、どこかに行こうと思います。 

 

 


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